また泊まりたくなるホテルの水まわりに最新の提案

TOTOホテル向け洋風ユニットバスルームがフルモデルチェンジ

2024.1.25

美しい水まわりは施設への再来訪(リピート)の大きな要因となっています。特に、ホテルの居室内の水まわりに対するお客様の期待に応えることは重要です。お客様の嗜好を把握して、浴槽入浴とシャワー浴の良さを兼ね備えた23年12月発売のTOTOのユニットバスルームを最新のアンケートとともにご紹介します。

最新のお客様アンケートから考えるバスルームのタイプ

お客様の年代やニーズは、ホテルのバスルームタイプを検討する際の大きなポイントです。TOTOの最新のアンケートからも、その嗜好の違いが読み取れます。年代別アンケートからは、若い世代は主にシャワー浴を好み、家族連れや年配者の方々はゆったりと浴槽にお湯を張った浴槽入浴を好まれていることがわかります。一方で、宿泊タイプ別のアンケートによると、ビジネスホテルにおいても浴槽入浴のニーズは多く、空間に制約のある宿泊施設でも浴槽入浴に配慮する必要があることが見てとれます。
浴槽・洗面器・便器の3点が一体となった洋風ユニットバスルームは、スペースを最大限に有効活用でき、空間全体の魅力を高めます。コンパクトでありながら機能的で統一感のある最新のバスルームの採用は、快適な宿泊体験の提供につながります。

新しいホテル向けユニットバスルームの特長

浴槽入浴を好むお客様に使いやすい浴槽サイズとシャワー浴の心地よさを両立させた新しいユニットバスルーム「VNシリーズ」を中心にご紹介します。浴槽サイズを広げながらも入り心地に配慮し、ゆったりとした浴槽入浴を楽しむことができます。
さらに、シャワー浴だけでもご満足いただけるコンフォートウエーブシャワー(3モード)(メタル調)(※)で、リラックスからリフレッシュまで心地よいシャワータイムをお過ごしいただけます。ホテルインテリアにマッチする大理石基調の壁柄も取り揃えました。また、ホテル専用のウォシュレット一体形便器にデザイン性に優れたリモコンが新発売され、ホテルの居室からバスルームまで心地よい空間を演出できます。※オプション

使いやすさへの配慮と維持管理性の向上

あらゆる年代の方に配慮した使いやすいデザインも必要です。新しいユニットバスルームはルーム内の入口段差を少なくしたり、浴槽のまたぎやすさに配慮をしています。浴槽リムは入浴時の姿勢維持や立ち上がりに配慮したつかみやすい形状になっています。

また、維持管理性も一段と向上。ふき上げが簡単な浴槽形状、汚れが付きにくい洗面器や大便器、節水機能に優れた手洗い水栓と節水シャワーなど、施設管理者様にとっても配慮されています。美しい空間の維持に貢献することは、お客様にホスピタリティを感じていただく大切な要素だとTOTOは考えます。

顧客ニーズに応える最新機能を備えた洋風ユニットバスルーム

新しいTOTOのホテル向けユニットバスルームは、お客様の好みに合わせ、機能性と美しいデザインを融合させました。浴槽浴とシャワー浴の両方を考慮し、シンプルながらも魅力的な空間を提供し、ホテル全体の価値を引き上げてお客様に心地よいひとときをお届けします。
清潔で美しい空間はお客様の快適な滞在の条件。この新しいユニットバスルームは、「休息」に寄り添って思い出深い宿泊体験を提供し、お客様に選ばれるホテルとしてブランド価値を向上させます。

新商品の詳細はこちらをご覧ください。
オンラインカタログはこちらをご覧ください。

今後も、TOTOの商品における技術をご紹介していきます。施設では、ご紹介した技術の体感展示もございます。より詳しい情報は、テクニカルセンターご来場の際に、専用スタッフよりご説明させていただきます。またこのサイトへのご意見ご要望がありましたら自由にご記入ください。

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