2021年2月と4月、パブリック洗面空間のための新商品が登場。設計のコンセプトは「人へのおもいやり」です。エンドユーザーには清潔で快適な体験を。トイレの管理者にはメンテナンスのしやすさを。そしてインテリア設計者には、自由な想像力をかき立て、理想的な空間の実現をサポートします。
「清潔であること」と「デザイン性」の両立を目指した新商品の特長をご紹介します。

清掃性に配慮した浮遊感のあるフルベッセルタイプ

陶器の浮遊感と清掃性を高めるために、シンプルな角・丸でボウルのデザインを統一しました。
オーバーフローを手前に寄せ、シャープなエッジを生かしたフルベッセルタイプの洗面器です。立ち上がりを一段入り組んだ形状にすることにより、軽やかな浮遊感が生まれ、空間を華やかに演出します。また、ボウル内面が大きなR形状となっているため日々の清掃がしやすく、清潔な空間を維持できます。

組み合わせを自在にしてフレキシブルに設計に対応

新商品はフレキシブルな組み合わせが可能です。非接触（タッチレス）の自動水栓（アクアオート）、オートソープディスペンサー、洗面器の組み合わせをベースとして、角と丸2つのデザインライン、アンダーカウンター・ハーフベッセル・フルベッセルの3つの設置形態から選び、さまざまなインテリア空間を実現できます。また、洗面器サイズのバリエーションを拡充し、多様な現場の間口と奥行きへの対応を可能にしました。どのアイテムを選んでも美しくセットすることができます。

商品情報

実際の商品や空間設置のイメージ、通水の様子などはTOTOテクニカルセンターにてご確認いただけます。
※展示については 各エリア窓口 にお問い合わせください。

商品の詳しい情報は こちら からご覧いただけます。