さらに安心な手指衛生のために

外出先での手洗いに対する意識変化

2020.10.23

手は見た目に汚れていなくても、菌などが付着している可能性があります。トイレの後や食事の前には、必ず石けんと流水で洗うことが重要です。パブリックでの水回り空間では、衛生的な管理が可能な水石けんタイプがおすすめです。さらに自動で供給できれば、レバーや吐水口への接触も少なくなります。
今回は、TOTOのオートソープディスペンサー(自動水石けん供給栓)をご紹介します。

石けんを使いたいニーズは高まっている

TOTOによる最新の外出先トイレのアンケート結果によると、トイレに必要だと思う設備は、手指衛生に関するものが上位を占めています。そのうち「石けんが使える設備」は3位となっており、水で洗うだけでは不十分だと考える方が多いことがわかります。さらに、具体的な設備として「自動石けん」を8割の方が必要としていることが明らかになっています。

自動石けんであれば非接触(タッチレス)で

自動水石けん供給栓を使用すれば、手を洗う時に、手を差し出すだけでセンサーが感知して必要な分だけの石けんがムース状で出てきます。石けんを付けてしっかり手の汚れを落とし、そのあと自動水栓で石けんを洗い流すと、手洗い行為の全てを非接触(タッチレス)で行うことができます。

日々の維持管理もラクに

使用者の手洗い対する意識の変化に伴って、維持管理も重要になってきます。TOTOのオートソープディスペンサー(自動水石けん供給栓)は、きめ細かい泡による節液※で補給頻度を低減できます。また、タンク容量1Lタイプは補給口が補給しやすい角度で手前に設置されているので、水石けんのタンクへの補給がラクな姿勢で行えます。使用頻度の高い場合や、複数台設置している洗面の場合は、タンク容量3Lタイプがおすすめで、オプション品使用すれば、手前もしくはカウンター上から石けん液を補給することもでき、補給時の作業負荷を軽減することができます。
※2018年2月発売前商品との当社比
詳しい商品情報は こちら からご覧ください

今後も、TOTOの商品における技術をご紹介していきます。施設では、ご紹介した技術の体感展示もございます。より詳しい情報は、テクニカルセンターご来場の際に、専用スタッフよりご説明させていただきます。またこのサイトへのご意見ご要望がありましたら自由にご記入ください。

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