TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、8月21日からTOTOミュージアムの展示を一部リニューアルします。TOTOが社会貢献活動の一環として運営している「TOTOギャラリー・間」の巡回展をTOTOミュージアムで開催し、創立の地である北九州・小倉から新たに建築文化を発信します。
「TOTOギャラリー・間」は、東京・乃木坂にある建築とデザインの専門ギャラリーで、1985年の開設以来、国内外の建築家やデザイナーの個展を中心に、建築家の思想、価値観を発信しています。
今回、2016年に「TOTOギャラリー・間」で反響が大きかった鈴野浩一氏と禿(かむろ)真哉氏による建築家ユニット、トラフ建築設計事務所の展覧会「トラフ展 インサイド・アウト」を、TOTOミュージアム内特別展示室で開催します。
TOTOミュージアムでは、水まわりの歴史とともに幅広い事業活動やTOTOの「これから」を伝えるため、2017年8月に特別展示室をリニューアルし、「パブリックトイレの進化」と「暮らしを支えるTOTOのファインセラミックス」を紹介しました。今年度は「TOTOギャラリー・間」の巡回展を開催し、多様な取り組みを紹介します。
TOTOミュージアムは2015年8月28日オープン以来、およそ3年で来館者総数24万人を突破しました。今後もお越しいただくお客様、地域の方々、およびお取引先様との接点の場として、また、創立の地「小倉」から世界へTOTOブランドを発信するランドマークとして、魅力ある施設を目指します。
「TOTOギャラリー・間」は、東京・乃木坂にある建築とデザインの専門ギャラリーで、1985年の開設以来、国内外の建築家やデザイナーの個展を中心に、建築家の思想、価値観を発信しています。
今回、2016年に「TOTOギャラリー・間」で反響が大きかった鈴野浩一氏と禿(かむろ)真哉氏による建築家ユニット、トラフ建築設計事務所の展覧会「トラフ展 インサイド・アウト」を、TOTOミュージアム内特別展示室で開催します。
TOTOミュージアムでは、水まわりの歴史とともに幅広い事業活動やTOTOの「これから」を伝えるため、2017年8月に特別展示室をリニューアルし、「パブリックトイレの進化」と「暮らしを支えるTOTOのファインセラミックス」を紹介しました。今年度は「TOTOギャラリー・間」の巡回展を開催し、多様な取り組みを紹介します。
TOTOミュージアムは2015年8月28日オープン以来、およそ3年で来館者総数24万人を突破しました。今後もお越しいただくお客様、地域の方々、およびお取引先様との接点の場として、また、創立の地「小倉」から世界へTOTOブランドを発信するランドマークとして、魅力ある施設を目指します。
TOTOギャラリー・間 巡回展 : トラフ展 インサイド・アウト
展覧会名(日) トラフ展 インサイド・アウト
展覧会名(英) TORAFU ARCHITECTS Inside Out
会 期 2018年8月21日(火)~12月23日(日)
開 館 時 間 10:00~17:00(入館時間は16:30まで)
休 館 日 月曜・年末年始・夏期休暇
入 場 料 無料 ※団体要予約(20名以上)
会 場 TOTOミュージアム 〒802-8601 福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1
TEL 093-951-2534 https://jp.toto.com/museum
展覧会名(英) TORAFU ARCHITECTS Inside Out
会 期 2018年8月21日(火)~12月23日(日)
開 館 時 間 10:00~17:00(入館時間は16:30まで)
休 館 日 月曜・年末年始・夏期休暇
入 場 料 無料 ※団体要予約(20名以上)
会 場 TOTOミュージアム 〒802-8601 福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1
TEL 093-951-2534 https://jp.toto.com/museum
<展覧会について>
トラフ建築設計事務所は、ホテル客室をリノベーションしたプロジェクト「テンプレート イン クラスカ」(2004年)で斬新なアイデアが高い評価を得ました。その後も住宅設計、店舗やショールームの内装から舞台美術、家具や指輪まで、建築の枠を越え、200を超える多様なプロジェクトを手がけています。2010年に発表したトラフのオリジナル作品「空気の器」は、アーティストとのコラボレーション作品も加わり、海外でも高い人気を集めています。モノ、インテリア、建築の境界を外し、フラットな視点でその間を行き来することで、その場所や空間、素材の可能性、魅力を最大限に引き出してきたトラフのアプローチ方法は、時に人の流れや行動、街の様相までをも変える力をもちます。
「インサイド・アウト」と名づけられた本展は、初期作品から近作までさまざまな作品のスタディの過程から完成までを紹介します。また試行錯誤する中で手がかりとなったもの、インスピレーションを受けた素材、創る過程をも楽しむトラフのアタマの中をのぞき、思考の過程を追体験できる内容です。
トラフの思考に触れ、これからの建築や都市の有り様を探っていただくきっかけとして、是非ご覧ください。
「インサイド・アウト」と名づけられた本展は、初期作品から近作までさまざまな作品のスタディの過程から完成までを紹介します。また試行錯誤する中で手がかりとなったもの、インスピレーションを受けた素材、創る過程をも楽しむトラフのアタマの中をのぞき、思考の過程を追体験できる内容です。
トラフの思考に触れ、これからの建築や都市の有り様を探っていただくきっかけとして、是非ご覧ください。
TOTOギャラリー・間
<建築家プロフィール>
トラフ建築設計事務所
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、インテリア、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「港北の住宅」「空気の器」「ガリバーテーブル」「Big T」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2015年「空気の器」が、モントリオール美術館において、永久コレクションに認定。2011年『空気の器の本』、作品集『TORAFU ARCHITECTS 2004-2011トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス』 (ともに美術出版社)、2012年絵本『トラフの小さな都市計画』 (平凡社)、2016年『トラフ建築設計事務所 インサイド・アウト』(TOTO出版)を刊行。
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、インテリア、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「港北の住宅」「空気の器」「ガリバーテーブル」「Big T」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2015年「空気の器」が、モントリオール美術館において、永久コレクションに認定。2011年『空気の器の本』、作品集『TORAFU ARCHITECTS 2004-2011トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス』 (ともに美術出版社)、2012年絵本『トラフの小さな都市計画』 (平凡社)、2016年『トラフ建築設計事務所 インサイド・アウト』(TOTO出版)を刊行。
<関連書籍>
■関連書籍 『トラフ建築設計事務所 インサイド・アウト』
発行日:2016年10月15日
発行:TOTO出版(TOTO株式会社)
お問い合わせ:TEL:03-3402-7138
https://jp.toto.com/publishing
※関連リリース:2018年6月6日
TOTOギャラリー・間 巡回展・講演会を北九州TOTOミュージアムで開催 「トラフ展 インサイド・アウト」
https://jp.toto.com/company/press/2018/06/06_004704.htm
発行:TOTO出版(TOTO株式会社)
お問い合わせ:TEL:03-3402-7138
https://jp.toto.com/publishing
※関連リリース:2018年6月6日
TOTOギャラリー・間 巡回展・講演会を北九州TOTOミュージアムで開催 「トラフ展 インサイド・アウト」
https://jp.toto.com/company/press/2018/06/06_004704.htm