地域に住む人びとが活動の中心となり、地域に根差した水にかかわる環境活動を支援しています。
日本各地で地域の水とくらしの関係を見直し、再生することを目指した創造的な取り組みが実施されています。助成先団体が主体となり、地域に住む人びとを巻き込みながら、源流である山林での植樹、海岸・河川の清掃、希少生物保護の取り組みなど、水のサイクル全般で実践活動が継続的に実施されています。 また、活動をスタートアップ・ステップアップした結果、取り組みの成果が評価され、自治体や企業との連携が深まり活動が拡大しています。
これまでの活動事例
TOTOグループでは、グローバル環境目標に「社員のボランティア活動推進」を掲げています。特に地球環境に貢献するボランティア活動を「グリーンボランティア」と称し、全国の事業所ごとにボランティア推進委員を置き、TOTOグループ社員の参加を促しています。 こうした取り組みは、TOTOグループ社員の社会貢献・地域共生に対する意識の醸成と社会貢献活動へ参画する“きっかけ”となっており、地域とのコンタクトの積み重ねが、TOTOグループと地域社会との共生につながっていくと考えています。 TOTO水環境基金の助成先団体の活動にも、社員がボランティアとして積極的に参加しています。
これまでの活動事例
助成先団体が活動を行う地域の最寄事業所のボランティア推進委員が、助成先団体の窓口となり、情報交換やボランティア参加を呼びかけます。 こうした助成先団体をはじめとする地域の皆様との交流は、助成期間が終わっても続いており、年々活動の輪が広がっています。
これまでの活動事例
お気に入りに保存しました