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第7回日本でいちばん大切にしたい会社大賞
「経済産業大臣賞」受賞

TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、「人を大切にする経営学会」(会長:坂本光司 法政大学大学院教授)・「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞実行委員会(実行委員長:清成忠男 元法政大学総長)が主催する第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞において、経済産業大臣賞を受賞しました。

賞状を授与されるTOTO株式会社
代表取締役 副社長執行役員 古部清

「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞は、企業が本当に大切にすべき①従業員とその家族、②外注先・仕入れ先、③顧客、④地域社会、⑤株主の5者をはじめ、人を大切にし、人の幸せを実現する行動を継続して実践している会社の中から、その取組が特に優良な企業を表彰し、他の企業の範となることを目的として、2010年度から実施されています。

経済産業大臣賞は企業規模を問わず特に優秀と認められる会社に授与されています。

■第7回日本でいちばん大切にしたい会社大賞

■経済産業大臣賞

受賞理由:
1.過去5年間の平均離職率が極めて低く、約1%である。(※1)
2.TOTOグループ全体では、障がい者社員304名のうち、約半数が重度障がい者と精神障がい者でありTOTO本体では、3名を除き、全員正社員である。(※2)
3.有給休暇の平均取得率は76.1%、社員の平均年収は業界平均と比べて極めて高い。(※3)
4.TOTOが行政と協同し取り組んできた関連会社サンアクアTOTOは、三セクの数少ない成功事例である。(※4)
5.取引先をパートナー企業として評価・位置づけし、ほぼ全額現金決済や公正妥当な取引をしている。
(※1)TOTO株式会社2015年実績:0.8% (※2)TOTOグループ全体の雇用データ (※3)TOTO株式会社 2016年実績 (※4)サンアクアTOTOは福岡県、北九州市、TOTOの3者が出資した第3セクター方式で1993年設立

■日本でいちばん大切にしたい会社大賞ホームページ

■参考:受賞理由となったサンアクアTOTOでの取り組みについて

■TOTOグループにおけるノーマライゼーションの取り組み

サンアクアTOTO
働く意思と能力がありながら、就労の機会に恵まれない障がい者に、働きやすい職場を提供するため、1993年福岡県・北九州市・TOTOの三者が共同出資した第三セクター方式で、サンアクアTOTOを設立しました。設立以来、「自立」「信用」「参画」の3つの社是のもと、TOTOグループ経営理念に沿った障がい者雇用を推進しています。
仕事に対して障がい者を配置するのではなく、障がい者にあった仕事を探し、仕事のやり方を考えることが重要という考えのもと、ハード面だけではなく、ソフト面の整備も行っております。たとえば、作業台や道・工具類は担当者が自ら工夫して作業環境の改善に努め、生産効率の向上を図ったり、年に1度のハートフルデーでは、地域の方々や社員のご家族などをお招きして、職場見学会を実施するなど、社員本人とそのご家族が安心して働き続けることができるよう取り組んでいます。

サンアクアTOTOでの作業の様子
ニュースリリース全文は、以下よりダウンロードしてご覧ください。
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