TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市 社長:喜多村 円)が運営するTOTOギャラリー・間で2015年に開催した展覧会「SOU FUJIMOTO: FUTURES OF THE FUTURE 藤本壮介展 未来の未来」が、「JAPAN HOUSE(ジャパン・ハウス)」(外務省創設の海外発信拠点)の巡回展企画に選ばれ、サンパウロ(ブラジル)、ロンドン(イギリス)、ロサンゼルス(アメリカ)を巡回しています。
2017年11月~2018年3月に開催されたサンパウロ展は、来場者が17万人を超え盛況でした。続くロンドン展は、ジャパン・ハウスのオープンとともに6月22日から開催されます。本展は同時期開催の欧州最大建築イベントの一つ「ロンドン・フェスティバル・オブ・アーキテクチャー」の公式イベントとしても登録され、「TOTOロンドン ショールーム」でもサテライト展示を開催し広く発信していきます。
TOTOギャラリー・間では、今後も建築とデザインの専門ギャラリーとして情報を発信し、国内外の文化向上に貢献していきます。
2017年11月~2018年3月に開催されたサンパウロ展は、来場者が17万人を超え盛況でした。続くロンドン展は、ジャパン・ハウスのオープンとともに6月22日から開催されます。本展は同時期開催の欧州最大建築イベントの一つ「ロンドン・フェスティバル・オブ・アーキテクチャー」の公式イベントとしても登録され、「TOTOロンドン ショールーム」でもサテライト展示を開催し広く発信していきます。
TOTOギャラリー・間では、今後も建築とデザインの専門ギャラリーとして情報を発信し、国内外の文化向上に貢献していきます。
◆開催概要
ジャパン・ハウス ロンドン「SOU FUJIMOTO : FUTURES OF THE FUTURE 藤本壮介 未来の未来」
会期:2018年6月22日(金)~8月5日(日)
住所:101-111 Kensington High Street, London W8 5SA, United Kingdom
Email:info@japanhouselondon.com
URL:https://www.japanhouselondon.uk/
会期:2018年6月22日(金)~8月5日(日)
住所:101-111 Kensington High Street, London W8 5SA, United Kingdom
Email:info@japanhouselondon.com
URL:https://www.japanhouselondon.uk/
【サテライト展示】
TOTOロンドン ショールーム「SOU FUJIMOTO : FUTURES OF THE FUTURE 藤本壮介 未来の未来」
会期:2018年6月22日(金)~8月3日(金)
住所:140-142 St. John Street London EC1V 4UA, United Kingdom
TEL:+44 (0)20 7831 7544
URL:http://gb.toto.com/
開館時間:月~金 9:00~17:00(休館日:土日・祝祭日)
住所:140-142 St. John Street London EC1V 4UA, United Kingdom
TEL:+44 (0)20 7831 7544
URL:http://gb.toto.com/
開館時間:月~金 9:00~17:00(休館日:土日・祝祭日)
◆ジャパン・ハウス ロンドン 展覧会内容
地上階は「Architecture is Everywhere」というテーマで、建築に親しみを感じてもらい、新たな可能性を知っていただける展示で、地下の展示室は「FUTURES OF THE FUTURE」をテーマにした模型とグラフィックを展開し、過去と現在のプロジェクトを紹介します。このスペースに足を踏み入れるとさまざまなアイディアに思いを馳せながら建築の未来を想像することができます。TOTOロンドン ショールームでも同テーマの作品を展示します。
◆展覧会コンセプト
<SOU FUJIMOTO: FUTURES OF THE FUTURE 藤本壮介 未来の未来>
建築は、私たちが日々暮らしている場所だからこそ、すべての人に開かれたものでありたい。藤本壮介氏の建築は、繊細な感受性が導く自然との調和性、変化を受け入れ応えていく柔軟さ、内部から外部へと緩やかにつながっていく領域の曖昧さといった日本独自の感性を、グローバルな普遍性に昇華させている。
「誰もまだ知らない未来の建築とは、どんな姿をしているのだろう?」――展覧会では、そんな純粋な問いから生まれた、「未来の種」を感じさせる模型の森が出現。模型というささやかで身近な存在を通して、ともに未来の都市環境や住環境を空想し、創造していく場が生まれることが期待される。
「誰もまだ知らない未来の建築とは、どんな姿をしているのだろう?」――展覧会では、そんな純粋な問いから生まれた、「未来の種」を感じさせる模型の森が出現。模型というささやかで身近な存在を通して、ともに未来の都市環境や住環境を空想し、創造していく場が生まれることが期待される。
◆藤本壮介氏略歴
藤本壮介(ふじもと そうすけ)建築家
1971年北海道生まれ
1994年東京大学工学部建築学科卒業
2000年藤本壮介建築設計事務所設立
主な作品に「Serpentine Gallery Pavilion 2013」(イギリス、ロンドン、2013年)、 「House NA」(東京都、2011年)、「武蔵野美術大学美術館・図書館」(東京都、2010年)、「House N」(大分県、2008年)。石巻市複合文化施設設計競技最優秀賞(2016)。Liget Budapest House of Hungarian Music(ハンガリー)国際設計競技一等受賞(2014年)、Wall Street Journal Architecture Innovator 2014(2014年)、モンペリエ国際設計競技最優秀賞(2014年)、第13回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示で金獅子賞(2012年)、王立英国建築家協会(RIBA)インターナショナル・フェローシップ(2012年)、台湾タワー国際設計競技(台湾)1等(2011年)、ベトン・ハラ ウォーターフロントセンター国際設計競技(セルビア)1等(2011年)、JIA 日本建築大賞(2008年)など受賞多数。
1971年北海道生まれ
1994年東京大学工学部建築学科卒業
2000年藤本壮介建築設計事務所設立
主な作品に「Serpentine Gallery Pavilion 2013」(イギリス、ロンドン、2013年)、 「House NA」(東京都、2011年)、「武蔵野美術大学美術館・図書館」(東京都、2010年)、「House N」(大分県、2008年)。石巻市複合文化施設設計競技最優秀賞(2016)。Liget Budapest House of Hungarian Music(ハンガリー)国際設計競技一等受賞(2014年)、Wall Street Journal Architecture Innovator 2014(2014年)、モンペリエ国際設計競技最優秀賞(2014年)、第13回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示で金獅子賞(2012年)、王立英国建築家協会(RIBA)インターナショナル・フェローシップ(2012年)、台湾タワー国際設計競技(台湾)1等(2011年)、ベトン・ハラ ウォーターフロントセンター国際設計競技(セルビア)1等(2011年)、JIA 日本建築大賞(2008年)など受賞多数。
2017年11月~2018年3月開催 サンパウロ展の様子
https://www.facebook.com/
TOTOギャラリー・間 2015年開催「藤本壮介展 未来の未来」
https://jp.toto.com/gallerma/ex150417/index.htm
https://www.facebook.com/
TOTOギャラリー・間 2015年開催「藤本壮介展 未来の未来」
https://jp.toto.com/gallerma/ex150417/index.htm
◆JAPAN HOUSE 概要
- 事務局:外務省戦略的対外発信拠点室
- 総合プロデューサー:原 研哉
- 問い合わせ先:ジャパン・ハウス東京事務局 info-japanhouse@mofa.go.jp
JAPAN HOUSEとは
世界のより多くの人々に対して、日本の魅力の諸相を「世界を豊かにする日本」として表現・発信することにより、日本への深い理解と共感の裾野を広げていくための文化発信拠点です。各拠点は、展示スペース、シアター機能を含む多目的スペース、飲食・物販エリアを持ち、日本の多種多様な魅力を複合的に発信できる新たな情報プラットフォームとして機能していきます。同時に、現地の専門家からなる運営委員会と事務局が設置され、その知見とネットワークを活用することにより、現地の人々への浸透力の高い事業を効果的に立案・実施する体制を備えています。
世界のより多くの人々に対して、日本の魅力の諸相を「世界を豊かにする日本」として表現・発信することにより、日本への深い理解と共感の裾野を広げていくための文化発信拠点です。各拠点は、展示スペース、シアター機能を含む多目的スペース、飲食・物販エリアを持ち、日本の多種多様な魅力を複合的に発信できる新たな情報プラットフォームとして機能していきます。同時に、現地の専門家からなる運営委員会と事務局が設置され、その知見とネットワークを活用することにより、現地の人々への浸透力の高い事業を効果的に立案・実施する体制を備えています。