Story06 座談会外見ではわからないけれど、実はすぐそこに「オストメイト」。彼・彼女たちが生きやすい社会をつくるには?
オストメイトとは?
さまざまな病気や事故を原因として、おなかにストーマ(人工肛門/人工膀胱)を造設した人のことをオストメイトといいます。ストーマには排せつをコントロールする機能がありません。ストーマ装具をお腹に貼り付け、排せつ物はストーマ装具にあらかじめ用意されている排出口から、処理します。
(資料提供/TOTO)
ストーマの種類と排せつ物
ストーマには大きく分けて消化管系と尿路系の2つがあります。
大腸や小腸などの消化管ストーマからは便が排せつされます(コロストミー・イレオストミー)。ストーマが造られる位置によって、固形の便であったり水様の便であったりと便の状態はさまざまです。
尿路ストーマからは尿が排せつされます(ウロストミー)。
(資料提供/TOTO)
オストメイトと、オストメイトではない人とで、一緒に物事に取り組んでいく
オストメイトと、オストメイトではない人とで、一緒に物事に取り組んでいく
岩元浩さん(以下、岩元)
鈴木眞弓さん(以下、鈴木)
いしわたりさわこさん(以下、いしわたり)
三富彰太さん(以下、三富)
﨑山達也さん(以下、﨑山)
宮崎玲奈さん(以下、宮崎)
まずは、オストメイトのグループを設立した背景を教えてください。
- 宮崎:
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大学の先輩だったエマ・大辻・ピックルスさんがオストメイトになったことをきっかけに、昨年の夏からオストメイトに関する番組を3本制作しました。その過程でオストメイトの方々がさまざまな課題に直面していることを知り、放送終了後も継続して関わっていきたいと考えるようになったんです。
番組を通して知り合った当事者の中島小百合さんと話すうちに、「オストメイトもそうでない人も、一緒に色々なことに取り組める場があったらいいね」と盛り上がり、グループを設立しました。
どのようなグループなのですか?
- 宮崎:
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Facebookの非公開グループで、現在のメンバーは50数名。そのうち、オストメイトの方は10名ほどです。オストメイトだと公表していない方も安心して話せるよう完全招待制にして、興味を持ってくれそうな方に声をかけていきました。
メンバーのみなさんに、やってみたいこと、実現したいことを共有してもらい、社会がはっとして巻き込まれたくなるようなプロジェクトを実行していく。そのプロセスを通して、オストメイトへの理解を深めていく。そんなグループを目指しています。
当事者と当事者以外の方で一緒に取り組もうと思った理由は?
- 宮崎:
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なぜオストメイトであることを隠している方がいるかというと、それは周囲がネガティブな目で見るからですよね。社会全体で考えなければいけないことなのに、問題が当事者だけに背負わされているなと感じたんです。
また、オストメイトの方のあいだでは、「命が助かったからわがまま言っちゃいけない、今あるもので我慢しないといけない」と、何か不満があっても諦めることが半ば常識になっていたりします。でも、私たちからするとそれは「全然わがままじゃないよ、変えていこうよ」と思うことばかり。当事者ではない人の目からも物事を見て、一緒に取り組むことが大事だと考えました。このグループでは、当事者の提案でオストメイトの方を「有袋類」、そうでない方を「無袋類」と愛をこめて呼んでいます。
取材は﨑山さん、宮崎さんには会場にお越しいただき、各地のみなさんにはオンラインで参加いただきました
オストメイトの方がつけるストーマ装具。内容物が見える透明のタイプと、見えない不透明のタイプがあります。中に溜まった排せつ物は1日に数回トイレで排出するほか、ストーマ装具自体も数日に1度交換する必要があります
ストーマを造設する原因はさまざま
ストーマを造設する原因はさまざま
みなさんがオストメイトになった背景を教えてください。
- 岩元:
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浸潤性の膀胱がんで、膀胱と前立腺と尿道を全摘し、ウロストミーになりました。2017年のことです。
- いしわたり:
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昨年の暮れに卵巣がんと子宮体がんの摘出手術をしたのですが、腸に癒着していて剥がすことが難しかったため、ストーマを造設することになりました。
- 鈴木:
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今年2月に大腸がんのステージⅣと宣告され、すぐに手術をしてオストメイトになりました。オストメイトになることを知ったのは手術の前日です。福祉の仕事をしていてオストメイトの方の手当をした経験もあるので、すぐに受け入れられましたが、全く知識がなかったら大変だっただろうと思います。
- 﨑山:
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17歳のときにクローン病になり、27歳のときに大腸全般がダメになってしまいました。30分おきにトイレに行かなければならず、常にトイレの位置を把握しながら行動する状態で。非常に強い下痢止めをすれば何とか生活できたのですが、副作用も強いし、そこまでするならストーマを造設した方が楽だろうと考えたんです。
クローン病になったときから将来のためにオストメイトについて調べていて、「案外問題なさそうだな」と感じていました。25歳のときにストーマ装具メーカーに転職していたし、「この会社なら理解もあるし大丈夫だろう」と考え、自ら率先してオストメイトになりました。QOLも上がりましたし、その後結婚もできたので、後悔はまったくしていません。
- 三富:
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2016年に直腸カルチノイドでポリープを切除し、縫い合わせた箇所から便が漏れ出さないよう一時的にストーマを造設しました。3か月後、患部が完全にくっついているのを確認してクローズしたので、現在は無袋類です。
その後、自分の経験を活かせればとストーマ装具販売代理店に転職しました。ストーマ造設直後の患者さまやご家族と面談を行い、ストーマ装具の注文の仕方や日常生活用具給付に関する説明をしています。
突然ストーマ装具が外れ、「漏洩事故」のアクシデントも
突然ストーマ装具が外れ、「漏洩事故」のアクシデントも
グループではお互いに悩みを相談し合ったり、これから一緒に取り組みたいプロジェクトについて話し合ったりしています
普段の暮らしのなかで悩みはありますか?
- 﨑山:
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ストーマ装具からポコポコと独特な音が出るので、エレベーター内や静かなカフェでは周りに聞こえてしまうんじゃないかと緊張します。ストーマ装具の上に手を置いたり、かばんを置いたりしてなんとか対処しています。
- いしわたり:
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音の問題はありますね。コンサートや舞台を観ていて、静かなときに音が鳴ってしまったら困りそうです。腸が活発に動けば音が出るのは仕方ないものの、おならをしたと思われてしまうのはいやだな、と。
- 鈴木:
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先日、初めて「漏洩事故」を起こしました。突然ストーマ装具の一部がはがれて、胸のあたりから太ももまで汚れてしまったんです。病院にいるときで、すぐにトイレに行けたので処理できましたが、これが屋外にいるときだったらと思うとぞっとしました。
そういうことが起こり得るとは聞いていましたが、数ヶ月間オストメイトとして過ごして、自分は心配ないと思っていたんです。抗がん剤の影響で水様便になったことが原因だと思いますが、身体のなかのことは見えないので恐いですね。その後も家で2、3回同じことが起こったので、ストーマ装具交換の頻度を3、4日に1回から1、2日に1回にしたり保護テープをさらに貼ったりしました。それからは、トラブルなく過ごしています。
- いしわたり:
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漏洩事故は多くの人に共通する悩みだと思います。ストーマ装具とお腹の接着部の周りに防水テープを貼って補強するなど、みなさんそれぞれ工夫されていますね。夜寝るときも念のためシーツの下に防水パッドを敷いていますが、一応まだ汚したことはありません。
- 﨑山:
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私は眠りが深いので、夜にはっと気がついたときは手遅れになっています。安いマットレスと、すぐに洗える布団などを使うようにしています。
- 岩元:
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定期的にトイレで内容物を出さないといけないので、仕事がある日は水分を取る時間を調整しています。ただ、私はウロストミーのため、夜は尿を溜める大きな袋をベッド下に置いて溜めておけるので、途中で起きる必要はなく安眠できます。
- 三富:
-
ストーマをクローズした後の数ヶ月は排便の多さに困りました。直腸を30センチ切除したので、便を溜められないんです。3か月とはいえ肛門を使っていなかったため肛門括約筋が衰えていたことも重なって、1日50〜60回トイレに行く状態で。とくに辛かったのは夜で、ずっと睡眠不足が続いていました。
クローズして4年が経ち、トイレの回数こそ減ったものの、便意を催すと我慢できないのでオムツをして生活していますし、常に替えのオムツを持って行動しています。こうした排便障害には個人差があり、数年してストーマ造設前と同じ状態に戻る方もいれば、なかなか戻らず負担の大きさから再度ストーマを造設される方もいます。
上はオストメイトの方の外出用セット、下は自宅用セットの一例。衣類を汚さないよう留めておくための洗濯バサミや、万が一汚してしまったときに一旦入れておくビニール袋のほか薬剤、洗浄剤など
仕事をする上で大事なのは、周囲の理解
仕事をする上で大事なのは、周囲の理解
仕事をする上での悩みはありますか?
- 鈴木:
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この病気になって非常勤で務めていた大学をやめました。いまはコロナ禍も配慮して在宅での仕事を選び、長時間飛行機や電車に乗ることもないので、ほぼ問題はありません。
- 岩元:
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私は美容師をしているのですが、お客さんの顔の近くにストーマがあるので、においがしないか気になることがあります。基本的には、ストーマ装具が外れていなければにおわないはずなのですが、どうしても心配になってしまいますね。
- 﨑山:
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デスクワークだとやはり音が気になりますね。また、ずっと同じ姿勢なのでストーマ装具の容量の限界に気づかないという側面はあります。限界近くなって、慌てて職場のトイレで処理したことがありました。
- 宮崎:
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誤解のないよう補足させていただくと、私は当事者の方と長時間一緒にいてにおいが気になったことは一度もないし、音も「おなかが鳴っているのかな?」と思った程度です。ご本人は気になっていても、実は周囲は気にしていないということが多いのではないでしょうか。
また、音が聞こえたとしても、周囲の人がストーマのことを知っていて「そういうものだよね」と思っていれば、お互いに気にならないはず。オストメイトのみなさんが過剰に心配しなくていい社会になればいいな、と思います。
- 三富:
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仕事をする上で強く感じたのは、周囲の理解について。前職はメーカーの営業だったのですが、ストーマ造設後、会社も気を遣って内勤職に変更してくれました。ただ、日中トイレに行く回数が多く、同僚から「給料ドロボー」と言われてしまって。冗談だとわかっていたものの、そのときの精神状態では受け止めることができず転職しました。いま振り返ると、「自分の給料分も稼いでくださいよ」と返せばよかったと思っています。
"無袋類"の立場から、「理解が進むだけで解決することもあるはず」と話す宮崎さん
三富さんは、「オストメイトになった方に、『ひとりじゃないよ』とお伝えしたいです」と話します
三富さんに伺いたいのですが、現在のお仕事にご自身の経験はどのように活かされていますか?
- 三富:
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体験者として気持ちがわかることが大きく活かされていますね。本来であれば自分もオストメイトだったとお伝えしたいのですが、永久ストーマの方に「自分もクローズできるのでは」という期待を持たせてしまうといけないので、友人がオストメイトだということにして、自分の想いや体験談を語っています。
日本人は自分がオストメイトであることを隠したがる傾向にあるし、見た目ではわかりません。また、病院の先生や看護師さんは処置やケアはできても、実際にストーマ装具をつけて日常生活を送った経験はありません。私を通じてオストメイトの話を聞けることが、不安の解消につながればと思っています。
一度、ストーマ造設手術前の方と面談をしたときに、数分で「何も頭に入ってこないので今日は帰ってほしい」と言われてしまったことがありました。でも、術後に改めて面談をすると、「あの日に屋上から飛び降りようと思っていたけど、三富さんの声を聞いてやめた」とおっしゃったんです。思いがけない言葉に驚きましたが、この仕事に転職してよかったと思いました。
オストメイト対応トイレのことを知ってほしい
オストメイト対応トイレのことを知ってほしい
トイレに関する困りごとはありますか?
- 﨑山:
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便座に座ったまま内容物を出すと便器に跳ねがちで、終わった後はいつもトイレ掃除をしています。
- 岩元:
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私も座ったまま出しますが、なかなか難しいですね。外出先ではオストメイト対応流し(※汚物流し)を使うこともあります。
- いしわたり:
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私は便座に座ったまま処理をするのは難しくて、自宅では便器の前に小さな椅子を置き、そこに座って中のものを捨てています。ただ、自宅の外でトイレに入るときは困りますね。まだオストメイトになって半年で、コロナ禍もあって病院以外は外出していないのですが、できるだけオストメイト対応流しを使いたいと思っています。
ストーマ装具の処理をしやすいオストメイト対応流しの設置を望む声があります(資料提供/TOTO)
- 鈴木:
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漏洩事故を起こしてしまったときに洗えるスペースが増えるといいなと思います。おなかを洗えるように水温の調節ができて、石鹸や、できれば衣服を乾かせるようなドライヤーがついているとうれしいですね。田舎にはオストメイト対応流しが設置されたトイレがまったくない地域もありますから。ただ、そういった機能があると、悪用されてしまうことがありますよね。
- いしわたり:
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オストメイト対応流しを広めの手洗い場だと勘違いしている人がいると聞いたことがあります。オストメイトのことが知られていないんですよね。
また、オストメイトであることは外見からはわからないので、病院のバリアフリートイレに入るときですら、「なんでこの人はバリアフリートイレ使っているんだろう?」という目で見られることがあります。何か聞かれたら「人工肛門なんです」と説明しますが、できれば自らは言いたくないので、ヘルプマークとオストメイトマークをかばんにつけて入るようにしています。
腹部に十字がついたオストメイトマーク。これは日本オストミー協会(JOA)が発行しているもの
- 宮崎:
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急を要するときのみバリアフリートイレを使っていましたが、「必要としているのに入れずにいる人がこんなにいる」と知って、本当に申し訳なく思いました。また、バリアフリートイレを使用している人は、「外からは見えないけど、何か事情があるのかもしれない」と考えるようにしています。
TOTOのオストメイト用汚物流し(コンパクトオストメイトパック)
左:おなかを洗うときに便利なお湯の出るプルアウト水栓。右:衣服を着替えることもあるため、トイレ内の収納式のフィッティングボードは嬉しいそう(写真提供/上下4点ともTOTO)
オストメイトになる=人生の終わり、と思わなくて済むように
オストメイトになる=人生の終わり、と思わなくて済むように
いしわたりさんが制作したデコパウチ。面倒なパウチの交換も楽しい時間になりそうです
グループで現在進行中のプロジェクトがあるそうですね。
- いしわたり:
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デコパウチプロジェクトが進行中です。ストーマ装具の袋の部分をパウチというのですが、オストメイトになり情報収集をするなかで、おなかにパウチをつけて生活していることをすごく嫌がっている人をたくさん見かけたんです。もちろん受け止め方は人それぞれですが、「ストーマのおかげで生きていられるのに残念…」と思いました。
そんなときに、Twitterで小百合さんがパウチにステッカーを貼って楽しんでいるのを見かけて、「なんて素敵なアイデア!」と思ったんです。私もパウチに消しゴムはんこやスタンプを押してデコり発信しはじめたところ、オストメイト歴40年の方が「こんな視点があったのか」と言って試してくれるなど、意外な反響がありました。いずれはデコパウチのワークショップを開催したり、キットを販売したりしたいですね。
油性ペンやスタンプ、ステッカーなど、パウチを「デコる」方法はさまざま
- 﨑山:
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自分は温泉や銭湯が大好きなので、銭湯プロジェクトに参加したいですね。パウチは熱いお湯でも耐えられる素材でできていて衛生的にも問題ありませんし、不透明パウチなら中は見えません。パウチを折り畳んで上からテープを貼って隠すこともできます。
でも、実際には「奇異な目で見られるのではないか」という不安から、ほとんどの方は公共浴場に行けていないと思います。賛同してくれる浴場と一緒に、オストメイトもそうでない人も入浴できるイベントを開催できたらと考えています。
- 宮崎:
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そのときに、オストメイトの方々がデコパウチをしていたら、「かわいい!」とその場の無袋類の方々ともコミュニケーションが生まれるのではないかと想像しています。楽しくポジティブにオストメイトについて知ってもらえる場、正しく理解してもらえる場をつくっていきたいです。
銭湯好きの﨑山さん。無袋類のメンバーが発案した銭湯プロジェクトに興味津々とのこと
今後の展望を教えてください。
- 宮崎:
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小百合さんの知り合いが潰瘍性大腸炎になり、「オストメイトになるくらいなら死ぬ」と嘆いたそうです。その出来事から彼女は、「オストメイトになる=人生の終わり、と思わなくても済む土壌をつくりたい」と話していました。
大腸がん患者も増加しているし、これからオストメイトになる人も増えていくと言われています。オストメイトの「辛さ」だけではない側面が知られていくことは、みんなが生きやすい社会につながるはず。そのためにも、グループのメンバーがやりたいと思っていてできずにいたこと、言えずにいたことを一つでも多く実現していきたいですね。
- いしわたり:
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病気になったのは本当に残念ですが、病気になっていなければ、このグループのみなさんと知り合えませんでした。楽しくて、頼りになって、いろんなことが相談できて。こんな素敵な方々と知り合えたことはギフトだと思っているんです。こういう喜びを、ほかのみなさんにも味わってもらえたらうれしいです。
- 三富:
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ストーマ造設直後は、落ち込んでマイナス思考になる方もたくさんいらっしゃいます。話ができる相手がいないから、「なんで私だけ」という思いから抜け出せなくなってしまうのだと思います。でも、このグループには、とても前向きに活動されている方がたくさんいらっしゃいます。そういう人もいると知るだけでも気持ちが楽になる人はいるはずなので、情報発信をしていきたいですね。
- 宮崎:
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Facebookグループは完全招待制ですが、誰もが読めるnote記事も公開しています。まずはそれを読んでいただいて、参加希望される方は、ご連絡をいただけると幸いです。
編集後記オストメイトって何だろう? 正直、そのような疑問からこのStory06を読み始めた方もいらっしゃると思います。「オストメイトといっしょ! 秘密結社アッと♡ストーマ」の方々の自由闊達な会話から痛感したのは、周囲にいる人々は「オストメイト」の特性を理解しつつも、家族や友人として会話をする中で、「やりたいと思っていてできずにいたこと」を共有し、ともに実現しようとする姿勢が大切であること。それはオストメイトに関してだけでなく、私たちの普段の人間関係でも同様に言えるのではないでしょうか。肩に力を入れすぎずともに歩んでいくには? そのような視点でこの記事をご覧いただきたいと思います。編集者 介川 亜紀
写真/鈴木愛子(特記以外)、構成・文/飛田恵美子、企画/介川亜紀 2021年9月27日掲載
※『ユニバーサルデザインStory』の記事内容は、掲載時点での情報です。