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便利な機能や福祉用具を取り入れて
いつまでも安心して暮らせる住まいを。
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「認知症」とは、さまざまな脳の病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に低下し、認知機能(記憶、判断力など)が低下して、社会生活に支障をきたした状態をいいます。認知症は高齢者の介護になる要因の一つであり、認知症高齢者は2025年には700万人を超えるとの試算もあります。
認知症の症状は「中核症状」と「行動・心理症状」に大別されます。
「中核症状」は脳の細胞が壊れることによって直接起こる症状で、記憶障害、見当識障害、理解・判断力の障害、実行機能障害などがあります。「行動・心理症状」は本人の性格、環境、人間関係などの要因がからみ合って起こる精神症状や日常生活における行動上の問題で、不安・焦燥、うつ状態、徘徊などがあります。