TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、このたび第15回「TOTO水環境基金」の助成団体を決定しました。選考の結果、国内4団体、海外6団体の計10団体に計2,656万円を助成します。これにより2020年度は、既に活動中の9件とあわせて、合計19件のプロジェクトへの支援となります。
今回の助成により、2005年の設立以来、のべ269団体に対して3億6431万円の助成を行うことになり、活動地域は40都道府県、15カ国に及びます。
今回の助成により、2005年の設立以来、のべ269団体に対して3億6431万円の助成を行うことになり、活動地域は40都道府県、15カ国に及びます。
国内でゴミについてのワークショップに参加した方々からは「家庭内で環境について話し合うきっかけとなった」「子どもが海のゴミで作った作品を家に飾っている」といった感想が寄せられ、海外で井戸の再生を行った地域の方々からは「水が出たとき、これで生き延びられると思った」「遠隔地への過度な水くみ労働から解放され、身体的・精神的なストレスが軽減した」などの喜びの声が寄せられました。
TOTOは創立以来「水」に関わる事業を展開してきた企業として、「TOTOグローバル環境ビジョン※1」のもと、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進することで、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献し、今後も世界で必要とされ続ける会社を目指します。
TOTOは創立以来「水」に関わる事業を展開してきた企業として、「TOTOグローバル環境ビジョン※1」のもと、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進することで、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献し、今後も世界で必要とされ続ける会社を目指します。
「TOTO水環境基金」について
TOTOグループは、持続可能な世界の実現のためには、TOTOグループの果たすべき役割である節水技術の追求とともに、地域の事情に精通し、地域を支える団体の活動が欠かせないと考え、2005年度に「TOTO水環境基金」を設立し、水にかかわる環境活動に取組む団体への助成を続けています。
「地域に根ざした活動となりえるか」「一過性の活動ではなく、継続性があるか」を中心に選考を行い、想いを同じくする団体とプロジェクトを実施しています。当基金は助成によって活動を後押しするだけでなく、最寄の事業所のグループ社員が中心となって積極的にボランティア活動に参加する「協働」にも力を入れています。
「地域に根ざした活動となりえるか」「一過性の活動ではなく、継続性があるか」を中心に選考を行い、想いを同じくする団体とプロジェクトを実施しています。当基金は助成によって活動を後押しするだけでなく、最寄の事業所のグループ社員が中心となって積極的にボランティア活動に参加する「協働」にも力を入れています。
第15回「TOTO水環境基金」助成プロジェクトの活動地
第15回「TOTO水環境基金」助成団体一覧
※1:
TOTOグループはこれまで取り組んできた“環境”に加え、事業に関係の深い社会的なテーマとして“きれいと快適”“人とのつながり”を加えた新たな「TOTOグローバル環境ビジョン」を2018年4月よりスタートしています。各テーマでは目指す姿のもと、取り組み内容とその指標を定め、2022年度までの目標へ向けて推進しています。また、2015年に採択された国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」についても、このビジョンで設定した3つのテーマを中心に、さまざまな活動を通じて貢献していきます。
https://jp.toto.com/company/csr/vision/index.htm
TOTOグループはこれまで取り組んできた“環境”に加え、事業に関係の深い社会的なテーマとして“きれいと快適”“人とのつながり”を加えた新たな「TOTOグローバル環境ビジョン」を2018年4月よりスタートしています。各テーマでは目指す姿のもと、取り組み内容とその指標を定め、2022年度までの目標へ向けて推進しています。また、2015年に採択された国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」についても、このビジョンで設定した3つのテーマを中心に、さまざまな活動を通じて貢献していきます。
https://jp.toto.com/company/csr/vision/index.htm