• logo
  • 商品情報
  • カタログ
  • リフォーム
  • ショールーム
  • お客様サポート
  • 知る・楽しむ
  • 会社情報

さがす

お気に入り

マイページ

  • TDYリフォーム情報
  • 建築専門家向け
  • お問い合わせ
  • 修理のお申し込み
  • Global Site
商品情報トップ商品一覧

キッチン (台所)

浴室 (お風呂)

洗面所・洗面台 (洗面化粧台)

トイレ(便器・ ウォシュレット® )

水栓金具キッチン(蛇口・水道)

水栓金具浴室・シャワーヘッド

水栓金具洗面所(蛇口・水道)

アクセサリー

福祉機器・手すりほか

建材・タイル

public

パブリック(公共)向け商品

ニューマテリアル

尿流量測定装置フロースカイ

cera

海外輸入商品

カタログトップ
mizumawari_osusume

水まわりおすすめ

kitchen

キッチン (台所)

bath

浴室 (お風呂)

groom

洗面所・洗面台 (洗面化粧台)

toilet

トイレ(便器)・温水洗浄便座「ウォシュレット®」

faucet

水栓金具 (水栓・蛇口・水道)

tile

建材・タイル

ud

バリアフリー

セラトレーディング(海外輸入商品)

water

お掃除方法

company_csr

会社案内・サステナビリティ

braille_toole

点字ツール

リフォームトップ

あんしんリモデル

リフォームをはじめよう

費用を知る

実例を見る

リフォームのイメージ写真集

リフォーム店を探す

相談する

ショールームへ行く

ショールームトップ

ショールームで相談する

オンラインで相談する

WEBで体験ショールーム

おうちdeショールーム(動画で体験)

お客様サポートトップ

緊急時の対応・ サポート

使い方

修理 お手入れ・お掃除

取扱説明書

品番を調べる

製品のご登録

延長保証制度の ご案内・お申込み

Q&Aで調べる (よくあるご質問)

お問い合わせ

部品の購入

知る・楽しむトップ

イベント

キャンペーン

見学訪問

お役立ち情報

スポーツ

会社情報トップニュースリリース

サステナビリティ

投資家・IR情報

採用情報

グローバルサイト

ニュースリリース

2025年1月24日

調査・受賞・その他

「性的マイノリティのトイレ利用に関するアンケート調査」結果公表 外出先トイレでトランスジェンダーの感じるストレス「トイレ内の個室が空くのを待っている時の周囲の視線」が最多の43%

 

TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)は、性的マイノリティの中でもトイレに困ることが多いとされるトランスジェンダー※1のパブリックトイレ※2での利用実態やニーズを把握するため、株式会社 LGBT総合研究所(所在地:東京都港区、社長:森永 貴彦)の協力を得て、「性的マイノリティのトイレ利用に関するアンケート調査」を実施しました。トランスジェンダーのセクシュアリティ別や建築用途別 (交通施設・商業施設/オフィス・職場)の分析やシスジェンダー※3との意識の違いをまとめた調査結果をお知らせします。

近年では、トランスジェンダーのみならず、異性の介助者や同伴者を伴ってトイレを利用する高齢者や発達障がい者にも男女共用トイレが求められています。TOTOは一人でも多くの方が快適に安心して利用できるパブリックトイレの提案と実現を目指してまいります。

<調査結果の概要>
外出先トイレ利用時に、トランスジェンダーが感じるストレスのトップは「トイレ内の個室が空くのを待っている時の視線」(43.0%)でした。トランスジェンダーの57.6%、シスジェンダーの43.2%は「男女共用個室トイレ」がある場合、利用することがあると思うと回答しました。中でも、MtX※4の方は外出先のトイレに対しストレスや、男女共用トイレを利用する事があると思うと回答した方の割合が高く、トランスジェンダーのセクシャリティ別による違いを把握する事ができました。また、男女共用個室トイレについて防犯面への不安を理由とする傾向が一定数あり、不安軽減については、さまざまな回答がありました。TOTOが提案している性別を問わず利用できる「男女共用個室トイレ」の普及については、トランスジェンダーの77.3%、シスジェンダーの71.6%が賛意を示す結果となりました。

※1:生まれたときに割り当てられた性別とは異なる性自認を持つ人 ※2:商業施設、交通施設、オフィス、学校など、住宅以外のあらゆる施設のトイレを、TOTOではパブリックトイレと呼んでいます ※3:生まれた時に割り当てられた性別と性自認が一致する人 ※4:生まれた時に割り当てられた性別は男性で、性自認は男性でも女性でもある、または男性でも女性でもない男性と女性の間など定型的な性自認に当てはまらない人

アンケート調査概要
名称:性的マイノリティのトイレ利用に関するアンケート調査
実施時期:2024年9月/調査方法:インターネット調査/調査対象:20歳以上/調査対象エリア:日本全国
回答数:2000名(トランスジェンダー:1000名、シスジェンダー:1000名)


トランスジェンダーは、「トイレ内の個室が空くのを待っている時の周囲の視線」(43.0%)にストレスを感じている人が最も多く、続いて「バリアフリートイレ・男女共用トイレの利用時、障がい者や高齢者、子ども連れの人と遭遇すること」(42.4%)「性別問わず利用できるトイレがバリアフリートイレしかないこと」(42.1%)「男女別トイレしかなく選択に困ること」(36.9%)の順となりました。


男女別のトイレしかないトイレにストレスを感じるトランスジェンダーは39.5%。特にMtXは53.2%と多く、男性トイレにも違和感を感じ、女性トイレにも入れないと推測される。

※5:MtF=生まれた時に割り当てられた性別は男性で、性自認は女性の人
※6:FtM=生まれた時に割り当てられた性別は女性で、性自認は男性の人
※7:FtX=生まれた時に割り当てられた性別は女性で、性自認は男性でも女性でもある、

    または男性でも女性でもない男性と女性の間など定型的な性自認に当てはまらない人

トランスジェンダーは「バリアフリートイレ」や「男女共用トイレ」のニーズがあり、特にMtXは「男女共用トイレ」を利用したいが66.2%と他のセクシュアリティに比べて多い。
トランスジェンダーの中には男性トイレ/女性トイレを望む人もあり、トイレの選択に幅が持てるように準備をすることが重要。


トランスジェンダーの57.6%の人が「男女共用個室トイレ」を利用することがあると思うと回答、特にMtXが74.4%と最も多い。


Q4で、トランスジェンダーの35.9%、シスジェンダーの50.9%は「男女共用個室トイレ」を利用することがないと思うと回答し、その理由は「男性トイレ・女性トイレがあるから」で男女共用個室トイレの必要性を感じていない。また、異性と同じトイレを使いたくない、汚れや防犯を気にしている声もトランスジェンダー・シスジェンダー共通の理由としてあげられている。


防犯については、入り口付近の防犯カメラの設置や人の目に触れやすい位置にトイレがあることで不安の軽減につながるとの回答があり、交通施設・商業施設は不特定多数の人が利用するため、警備員の巡回や常駐が要望されている。


トイレの呼称は「みんなのトイレ」や「男女共用トイレ」など、利用者を限定しない平易な表現が好まれている。


トランスジェンダーの77.3%、シスジェンダーの71.6%は「男女共用個室トイレ」が公共トイレに普及することに賛意を示している。


調査協力

株式会社 LGBT 総合研究所
国内のLGBTなど性的マイノリティに関する専門シンクタンク。
多様な性のあり方で発想し、社会に新たな価値を創造することで多様性社会の実現に取り組む。
http://lgbtri.co.jp/


「性的マイノリティのトイレ利用に関するアンケート調査」の全容は、以下よりご覧いただけますhttps://jp.toto.com/ud/summary/post08/survey2024_05.pdf


<ご参考①>考えようみんなのパブリックトイレ ~男女共用トイレについて~
TOTOでは、性的マイノリティも含め一人でも多くの方が使いやすいトイレのあり方を考えるための
WEBサイト・パンフレット「考えよう みんなのパブリックトイレ ~男女共用トイレについて~」を公開・発行しています。

異性による介助が必要な方や、性的マイノリティのトランスジェンダーの中には、男性用・女性用に別れたトイレに「心理的な入りにくさ」を感じている方がいます。また、介助者と一緒に使うこともできるよう男女共用であることの多い車いす使用者トイレは、車いす使用者の方のトイレという印象が強く、利用をためらうという声もあります。パンフレットでは「男女共用個室トイレ」へのニーズ、必要な配慮の提案、事例を掲載しています。
https://jp.toto.com/ud/public/think.htm


<ご参考②>ユニバーサルデザインStory
ユニバーサルデザインを通じて、未来へ歩むヒト・モノ・コトを紹介するコラム「ユニバーサルデザインStory」を配信しています。さまざまな人に配慮した男女共用トイレの設置現場のその後をインタビューしたコラムも配信しています。

■近畿大学中央図書館
 近畿大学中央図書館のトイレ改修。限られたスペースの中で思考した
 オールジェンダートイレのポイントとその利用実態
https://jp.toto.com/ud/style/plus/story20.htm

■KADOKAWA所沢キャンパス
 オールジェンダートイレを組み込んだ、バリエーション豊富なトイレ空間
 トランスジェンダーの方々と「KADOKAWA所沢キャンパス」を巡る
https://jp.toto.com/ud/style/plus/story09.htm

■横浜高速鉄道みなとみらい線・東急電鉄東横線 横浜駅
 研究を重ねた、多様な人に配慮した男女共用トイレが実現
 使用者の声から見えた、その使い勝手とは?
https://jp.toto.com/ud/style/plus/story08.htm


新共通価値創造戦略 TOTO WILL2030


ニュースリリース全文は、以下よりダウンロードしてご覧ください。
全文PDF(652KB)


以上に関するお問い合わせはこちらまでお願いいたします。

  • 尚、TOTOホームページの無断転用・転記はご遠慮いただいております。
  • ※ここに掲載されている情報は発表日現在の情報です。
  • 閲覧されている日と情報が異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

お気に入りに保存しました

お気に入りを見る

マイページを作成すると
メリットがたくさん!

お気に入りしたページにはメモやラベルを追加でき、お気に入り一覧は家族・施工会社・ショールーム に共有できます。

マイページおすすめ
会社情報
社長メッセージ理念体系マテリアリティ企業概要沿革グループ拠点一覧統合報告書・TOTOのご案内社外からの評価
サステナビリティ
サステナビリティ経営マテリアリティ環境社会ガバナンスサステナビリティデータ一覧GRIスタンダードガイドライン対照表
投資家・IR情報
IR資料室社長メッセージ理念体系価値創造モデルコーポレートガバナンスマテリアリティ株主・株式情報個人投資家の皆様へ中・長期経営計画アナリストカバレッジ事業等のリスク免責事項IRポリシー電子公告個人情報の取扱いについて
採用情報
新卒採用キャリア採用グループ採用障がい者採用ショールームアドバイザ―採用
TOTO公式アカウント

ご利用条件

プライバシーポリシー

ソーシャルメディアポリシー

© TOTO LTD.