ニュースリリース
2023年3月28日
会社情報/日本住設事業
~十人十家、夢をかなえるリモデル提案~
TOTO、DAIKEN、YKK AP(以下、TDY)は、「TDYリモデル(※)スマイル作品コンテスト2022」において多数の応募の中から、このたび入賞作品を決定しましたのでお知らせします。
本作品コンテストは、リフォーム市場の活性化を目的とし、リモデルに積極的な工事店、リフォーム店、設計事務所などの施工業者から現場事例を応募するもので、今回38回目になります。
TDYの商品を採用したリモデル実例を、「テーマ別部門」「部位別部門」の2部門で募集し、様々な暮らしの想いが詰まった応募作品の中から「全国最優秀賞」、「TDY総合リモデル賞」と、各部門の最優秀賞、優秀賞、審査員奨励賞など合計75点の入賞作品を決定しました。TDYでは、人それぞれが想い描くライフスタイルに寄り添った、夢をかなえるリモデルを提案しており、10人いれば10通りのくらしの想いがあることから、“十人十家”というコンセプトテーマを掲げています。
なお、入賞作品は、3月28日からTDYリフォーム情報サイト https://re-model.jp/tdy/contestにもご覧いただけます。また、今回から「テーマ別部門」の受賞作品は、施工業者の提案により実現したあこがれの暮らしの事例として新WEBコンテンツ「みんなの十人十家」ページ https://re-model.jp/m_10plan/(3月29日公開予定)にも掲載します。
(※)リフォームを通して新しい生活スタイルをお約束すること。それが、TOTO、DAIKEN、YKK APの提案する「リモデル」です。単なる「増改築」や「リフォーム」から一歩前進させ、お客様の期待以上の新しい生活スタイルを提案します。
宇野悠里氏 (株式会社仲建築設計スタジオ 共同代表)
立石史博氏 (株式会社扶桑社 住宅雑誌「住まいの設計」編集長)
廣部剛司氏 (株式会社廣部剛司建築研究所 代表取締役)
環境性能を重視した作品が数多く目に留まり、断熱改修は特別なことではなくなりました。断熱材や窓の性能も向上し、間口を広く取ったり、吹き抜けにしたり、以前より自由にプランニングできるようになりました。また、コロナ禍でリモートワークが定着し、それを機に職場から離れた実家に拠点を移すという方が増えているように見受けられます。ワークスペースの設計も去年と比べると一歩進んで、他の空間とのつながりやデザイン性も重視されてきています。当初はコロナ対策の新しい生活様式のため、やむを得ず選択したリモデルも見られましたが、今ではそれが一般化し、制約がある中でもお施主様の好きなものを突き詰めていく作品も多く見られます。応募用紙も見やすくなり、皆さんSNSなどで、自ら情報発信する機会も増えているので、伝えることの重要性を理解されているのが分かります。全国最優秀賞は、奥様の祖父母が暮らしていた築127年の古民家をリモデル。モダンな母屋と古民家の趣を生かした蔵、各空間のデザインの対比が目を引きます。ご主人が外国人で日本語に堪能でないということもあり、提案時に使用した模型やパースを応募用紙に盛り込んだ文字に頼らないプレゼンテーション力が際立っていました。
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