多様な価値観や環境配慮の理解を深める次世代教育プログラム
「みんなにやさしいパブリックトイレを考えよう！」を開発
全国の小学校高学年を対象に11月5日から募集開始

TOTO株式会社（本社：福岡県北九州市 社長：喜多村 円）は、次世代教育の一環として、多様な価値観や環境配慮の理解を深めるための次世代教育プログラム「みんなにやさしいパブリックトイレを考えよう！」の募集を全国の小学校高学年を対象に11月5日から開始します。
なお、本プログラムは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の東京2020参画プログラムに認証されています。
TOTOは、従来より節水など「環境」をテーマとした教育プログラムを活用し、北九州と首都圏の小学校を対象に出張授業など次世代教育活動を行ってきました。今回新たなプログラムとして、「多様な価値観」や「環境」、「障がい者への配慮」などの理解を深めることを目的に“パブリックトイレ”を題材とした新教材を開発しました。
このプログラムは、学校の先生に授業を進めていただく提供型の教材でありながら、TOTO社員がテレビ電話や郵送の形式で授業の一部を遠隔サポートできる仕組みを取り入れています。この仕組みによって、出張授業では対応が困難であった地域の学校に、接触機会を提供することができ、ひとりでも多くの子どもたちの意識向上に努めます。

TOTOは、「グローバル環境ビジョン」のもと、これからもより良い未来の社会を目指して、「きれいと快適」「環境」「人とのつながり」をテーマとし、次世代育成を含むさまざまな社会貢献活動を推進していきます。

◆募集期間：2018年11月5日（月）～2019年3月31日(日)
　　　　　　※定員に達し次第、教材や授業サポートを締め切らせていただきます。

◆申し込み・お問い合わせ
「みんなにやさしいパブリックトイレを考えよう！」授業支援事務局（NPO早稲田環境教育推進機構内）
・申し込み： 右記のURLよりお申し込みください。 http://we-npo.main.jp/study/toto.html
・お問い合わせ： we-npo@lt.main.jp