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~JAPAN HOUSE巡回展 10月27日からロサンゼルスで開催~
「藤本壮介:FUTURES OF THE FUTURE」展

-TOTOロサンゼルスショールームでサテライト展示、同時開催ー

TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市 社長:喜多村 円)が運営するTOTOギャラリー・間で2015年に開催した展覧会「SOU FUJIMOTO: FUTURES OF THE FUTURE 藤本壮介展 未来の未来」が、「JAPAN HOUSE(ジャパン・ハウス)」(外務省創設の対外発信拠点)の公募巡回展企画に選ばれ、サンパウロ(ブラジル)、ロンドン(イギリス)、ロサンゼルス(アメリカ)を巡回しています。

2017年11月~2018年3月に開催されたサンパウロ展は88日間で17万人、2018年6月~8月ロンドン展は44日間で8.8万人と大盛況でした。最後となるロサンゼルス展は10月27日から開催されます。また、当展覧会に合わせて「TOTOロサンゼルスショールーム」でもサテライト展示を10月29日から開催し広く発信していきます。

TOTOギャラリー・間では、今後も建築とデザインの専門ギャラリーとして情報を発信し、国内外の文化向上に貢献していきます。

開催概要

【サテライト展示】
TOTOロサンゼルスショールーム
「SOU FUJIMOTO: FUTURES OF THE FUTURE 藤本壮介 未来の未来」

TOTOロサンゼルスショールーム
TOTOロサンゼルスショールーム
会期 :2018年10月29日(月)~12月12日(水)
住所 :606 N Almont Dr, West Hollywood, CA 90069
TEL :+1 310-860-1903
URL :https://www.totousa.com/
開館時間:月ー金 9AM~ 5PM
休館日 :土日・祝祭日(11月22日)

◆展覧会コンセプト

<SOU FUJIMOTO: FUTURES OF THE FUTURE 藤本壮介 未来の未来>

SOU FUJIMOTO: FUTURES OF THE FUTURE 藤本壮介 未来の未来
建築は、私たちが日々暮らしている場所だからこそ、すべての人に開かれたものでありたい。藤本壮介氏の建築は、繊細な感受性が導く自然との調和性、変化を受け入れ応えていく柔軟さ、内部から外部へと緩やかにつながっていく領域の曖昧さといった日本独自の感性を、グローバルな普遍性に昇華させている。
「誰もまだ知らない未来の建築とは、どんな姿をしているのだろう?」――展覧会では、そんな純粋な問いから生まれた、「未来の種」を感じさせる模型の森が出現。模型というささやかで身近な存在を通して、ともに未来の都市環境や住環境を空想し、創造していく場が生まれることが期待される。

◆藤本壮介氏略歴

藤本壮介(ふじもと そうすけ)建築家
藤本壮介(ふじもと そうすけ)建築家
1971年北海道生まれ
1994年東京大学工学部建築学科卒業
2000年藤本壮介建築設計事務所設立

主な作品に「Serpentine Gallery Pavilion 2013」(イギリス、ロンドン、2013年)、 「House NA」(東京都、2011年)、「武蔵野美術大学美術館・図書館」(東京都、2010年)、「House N」(大分県、2008年)。石巻市複合文化施設設計競技最優秀賞(2016)。Liget Budapest House of Hungarian Music(ハンガリー)国際設計競技一等受賞(2014年)、Wall Street Journal Architecture Innovator 2014(2014年)、モンペリエ国際設計競技最優秀賞(2014年)、第13回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示で金獅子賞(2012年)、王立英国建築家協会(RIBA)インターナショナル・フェローシップ(2012年)、台湾タワー国際設計競技(台湾)1等(2011年)、ベトン・ハラ ウォーターフロントセンター国際設計競技(セルビア)1等(2011年)、JIA日本建築大賞(2008年)など受賞多数。
●2017年11月~2018年3月開催 サンパウロ展の様子
https://www.facebook.com/

●2018年6月~8月開催 ロンドン展の様子
https://www.japanhouselondon.uk/discover/videos/japan-house-interview-with-sou-fujimoto/

●TOTOギャラリー・間 2015年開催「藤本壮介展 未来の未来」
https://jp.toto.com/gallerma/ex150417/index.htm

◆JAPAN HOUSE 概要

ジャパン・ハウスは、戦略的対外発信の強化に向けた取組の一環として、外務省が世界3都市(サンパウロ、ロサンゼルス、ロンドン)に設置した対外発信拠点です。これまで日本に興味のなかった人々も含め、幅広い層に向けて日本の多様な魅力、政策や取組を伝え、親日派・知日派の裾野を拡大していくことを目的としています。
2017年4月にサンパウロ、2018年6月にロンドンのジャパン・ハウスが開館し、今回の会場となるジャパン・ハウス ロサンゼルスは、2017年12月に部分開館した後、2018年8月に全館開館しました。

TOTOの建築文化活動

TOTOグローバル環境ビジョン
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