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子育てサポート企業として厚生労働省より
「プラチナくるみん」の認定を取得

「プラチナくるみん」認定マーク
TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、次世代育成支援対策推進法に基づき、子育てサポートについて高い水準で取り組んでいる企業として、厚生労働省より「プラチナくるみん」の認定を受けました。

「プラチナくるみん」認定制度は「くるみん認定」を既に受けている企業の中から、両立支援の制度の導入や利用が進み、高い水準の取り組みを行っている企業を認定する制度で、2015年4月1日に創設されました。
TOTOグループでは、多様な人財(※)が安心して働き、イキイキとチャレンジできる会社をつくることを目的に、「働き方改革の推進」に取り組んでいます。
具体的な取り組みとしては、有給休暇取得促進を目的とした1時間単位で取得できる時間有給休暇制度の導入や、時間外労働削減に向けたノー残業デーの定着があげられます。また、育児と仕事の両立を支援するために、短時間勤務制度の利用パターン・期間を拡充しました。さらに、社内イントラネットでは、制度の周知や情報提供のため、育児・介護に関する情報提供コンテンツを拡充しています。これらの取り組みが評価され、今回の認定につながりました。

TOTOグループでは2018年度よりスタートした「中期経営計画 TOTO WILL2022」の「マネジメントリソース革新」の中で、2022年度までにライフイベントによる離職率0%を目標として取り組んでいます。この目標実現に向けた取り組みの1つとして、2018年4月から在宅勤務制度を開始しました。
今後も引続き、多様で強い人財の育成と、企業理念の1つである「一人ひとりの個性を尊重し、いきいきとした職場の実現」を目指して参ります。

(※)「人財」:TOTOでは、人材は会社の将来を担う貴重な財産であるため、「人財」という表現を使用しています。

授与式の様子 左:福岡労働局長 野澤英児様 右:TOTO株式会社 人財本部 本部長 井上茂樹

次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画

<認定対象期間>

2014年4月1日~2017年3月31日

<主な施策・実施内容>

  1. 女性社員の育児に対する不安を軽減できるような取組みの実施
    ・「産休・育休ガイドブック~TOTOの『働くママ』を応援します」による情報提供。
  2. 配偶者出産休暇取得の奨励
    ・「配偶者出産休暇制度」の社内認知促進。
  3. 男性の育児休暇取得の促進
    ・育児休暇を取得した男性社員事例を、社内イントラネット(ダイバーシティサイト)に掲載。
     制度認知を促進する。
    ・子供の傷病看護・家事・育児目的の休暇制度を設定。(通称パパママ休暇)
  4. 育児と仕事の両立を支援するための「短時間勤務」や「始業・終業時刻のズレ勤務」や「フレックス勤務」の選択肢拡充
    ・制度を解説したユニオンハンドブックの配布による社内認知促進。
  5. 出産、育児による途中退職者人財登録制度の奨励
    ・退職のしおりに記載の上、社内イントラネットに掲載し、社内認知促進。
  6. 子育てをしている社員や今後子育てをする社員及び、職場の上司・同僚に対する制度や利用者の声などの情報提供を実施する
    ・仕事をしながら安心して子育てができるよう、社内研修、社内イントラネット(ダイバーシティサイト)にて情報提供を行う。
  7. 労働時間に関する研修、ノー残業デー設定を実施する
    ・管理職への研修に組み込む。
    ・定期的な「ノー残業デー」の設定と、制度推進。

最新の取り組み (2018年4月1日以降)

  1. 「在宅勤務制度」導入
    ・全社員(製造部門を含む)に対する在宅勤務制度を導入。
  2. 「勤務地限定制度」を本制度化
    ・全国転勤のある社員を対象に、一時的に希望勤務地での就業を選択できる制度。

TOTOの受賞・認定歴

ニュースリリース全文は、以下よりダウンロードしてご覧ください。
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