1981年に設⽴された水・衛生専門のNGOです。「すべての人がすべての場所で、清潔な⽔とトイレを利⽤し、衛生習慣を実践できる世界」をビジョンとし、アジア、アフリカなど25か国で活動しています。2013年に日本法人ウォーターエイドジャパンを設立しました。
活動期間:2024年4月~2025年3月
活動地域:インド
活動内容:インドの農村部では、家庭のみならず、保健医療施設や母子保健センター等の「公共の施設」で給水設備・トイレが使えないことも課題です。本プロジェクトでは、ビハール州マドゥバニ県の母子保健センターと保健医療施設において、給水・衛生設備を整備するほか、排水管理システムを設置し、地域の衛生環境を改善します。
活動期間:2023年4月~2024年3月
活動地域:インド
活動内容:地下水の水質汚染ならびに給水設備の維持管理が課題であるインド ビハール州バーガルプル県において、水質検査およびその結果を踏まえた対応策の実施、給水設備の維持管理の体制を構築し、人々が持続的に安全な飲料水を得られるようにする。また、医療体制が整っていない農村部においてコロナ感染が爆発的に拡大したことをうけて、人々が手洗い等の衛生習慣を継続して実施するよう衛生習慣の啓発を実施する。
活動期間:2022年4月~2023年3月
活動地域:エスワティニ
活動内容:農村部では、給水施設の維持管理が適切に実施されておらず気候変動の影響もあり、清潔な水が得られない。現地の地形・状況に最適な給水施設を設置、維持管理のしくみを構築する。また、参加型衛生トレーニングを実施、住民自身でトイレを設置・使用するように促進し、人々が健康な生活を送れることを目指す。
活動期間:2021年4月~2022年3月
活動地域:インド
活動内容:慢性的な干ばつや水道の普及率が低いことが原因で安全な水の入手が困難になっているマディヤ・プラデシュ州において、住民主体で給水設備の整備計画を策定・実行、維持管理を自立的に行うしくみを構築し、住民が清潔な水の利用可能を目指す。
活動期間:2020年4月~2021年3月
活動地域:インド
活動内容:地下水の過剰利用や干ばつが原因で安全な水の入手が困難になっているアンドラ・プラデシュ州において、住民主体の地下水保全の取り組みを推進するとともに給水設備を整備し、人々が持続的に安全な水を利用できるようにする。
活動期間:2017年4月~2018年3月
活動地域:インド
活動内容:水質汚染が深刻で野外排泄が多く行われているインドのテランガナ州ニザーマーバード県・カマレディ県の30村において、水質管理を起点とした水・衛生のアクセス改善に取り組む。当団体と現地NGOが実施する啓発トレーニングによって、住民と村水衛生委員会が主体的に水質検査を実施し、給水設備の改善・設置に取組むことを目指すほか、水質汚染の原因となる野外排泄の根絶、衛生習慣の普及に取り組む。
活動期間:2016年4月~2017年3月
活動地域:東ティモール
活動内容:東ティモールはアジアの最貧国と言われており、なかでもリキシャ県・マヌファヒ県は最も貧しく、給水衛生設備等、基本的サービスへのアクセスが低い地域である。その地域の水と衛生を改善するプロジェクトをWaterAid東ティモールオフィスとともに実施する。同時に東ティモールの水・衛生状況を日本の子どもたちに伝え、水とトイレにアクセスできる日本の生活を振り返るための出前授業を担う人材を育成、出前授業を展開していく。
活動期間:2015年4月~2016年3月
活動地域:ネパール
活動内容:東ティモールはアジアの最貧国と言われており、なかでもリキシャ県・マヌファヒ県は最も貧しく、給水衛生設備等、基本的サービスへのアクセスが低い地域である。その地域の水と衛生を改善するプロジェクトをWaterAid東ティモールオフィスとともに実施する。同時に東ティモールの水・衛生状況を日本の子どもたちに伝え、水とトイレにアクセスできる日本の生活を振り返るための出前授業を担う人材を育成、出前授業を展開していく。
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