
国際協力を実践する個人や組織の活動をサポートするとともに、主として開発途上にある海外の地域に対する貢献と健全な市民社会の発展に寄与することを目的として2014年に設立されたNGO団体です。
現在はバングラデシュにおいて、気候変動に対応した稲作などの農業の実践と普及活動を現地NGOや行政・国際機関と協働して行っています。

活動期間:2025年4月~2026年3月
活動地域:バングラデシュ
活動内容:一人当たりのコメ消費量が世界第1位、生産高同第3位のバングラデシュでは、その栽培に大量の井戸水が利用されることで地下帯水層が低下し、農業用水だけでなく飲料水の不足や有害なヒ素の溶出などが社会問題となっています。こうした状況を改善するため節水農法を普及し、地下帯水層の負荷軽減を目指します。
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