難民を助ける会はインドシナ難民を支援するために発足した「日本生まれ」の国際NGOです。「一人ひとり多様な人間が、各々の個性と人間としての尊厳を保ちつつ共生できる、持続可能な社会」を目指し、政治・思想・宗教に偏らないことを基本に、現在は国内外18の国と地域で活動しています。
活動期間:2024年4月~2025年3月
活動地域:ウガンダ
活動内容:ウガンダ共和国の西側国境近くのチャングワリ難民居住地は、首都から離れた地方に位置していることからインフラ整備などの開発が遅れており、増加する難民数に対して学校施設の整備も追い付いていません。当居住地唯一の中等教育校にある女子寮にトイレ・生理用品焼却炉・水浴び場・井戸・水供給システムを整備するとともに、学校関係者や女子寮利用生徒への衛生啓発研修を通じて、自身の体やトイレの衛生管理ができるようなることを目指します。
活動期間:2020年4月~2021年3月
活動地域:パキスタン・イスラム共和国
活動内容:アフガニスタン難民居住地近くの小学校でトイレなど水回りを中心に整備し、安心して学校生活をおくれる環境を整え、児童の就学を促進する。また、教師・保護者を対象にした衛生啓発研修を行う。
活動期間:2019年4月~2020年3月
活動地域:パキスタン・イスラム共和国
活動内容:アフガニスタン難民居住地において、厳しい環境におかれた難民の人々が安全な水にアクセスできるよう共同の水汲み場を設置し、その周辺に緑化オープンスペースを備えた憩いの場を整備する。
活動期間:2018年4月~2019年3月
活動地域:パキスタン・イスラム共和国
活動内容:重点分野である衛生事業において、パキスタンの公立女子小学校の衛生設備建設等に取り組んでおり、トイレの設置等を行うことで、女子児童が尊厳をもって学校生活を送ることができる環境を整える。
助成プロジェクトをもっと詳しく知りたい方は…
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