コンフロントワールドは、「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」を目的に、日本・アフリカで活動する国際協力NGOです。「紛争・貧困などによって困難な状況にある人々の自律を後押しする」「情報と選択肢を届け、人々の社会貢献を後押しする」の2つをミッションに、学生・社会人スタッフが力を合わせ、学校建設や衛生施設の整備を行っています。
ウガンダ共和国の農村部ブタンバラ県では片道2〜3時間かけて水を汲みに行く必要があり、学校にも通えない子供が存在しています。また、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、石鹸と手洗い設備を手に入れることが困難になっています。そこで、現地パートナーと協力して、インフラを整備し、現地コミュニティへの衛生指導を実施することにより、水へのアクセスを改善させたいと望んでいます。2022年度は、家庭用トイレ・貯水タンクの建設、手洗い装置と石鹸の提供などを実施しました。今年度も引き続き、プロジェクトを推進し、同地域における感染症予防のための「水インフラ支援」に取り組みます。
コンフロントワールドは、「不条理の無い世界の実現」を目的に2018年に設立されました。代表の荒井昭則氏がケニアの孤児院でボランティアをしていた際に一人の子どもが亡くなったことで、不条理の無い世界の実現を目指すようになりました。主にアフリカでの衛生環境の改善や日本国内での啓発活動に取り組んでいます。
もっと詳しく知りたい方は…
お気に入りに保存しました