子どもたちが裸足で走れる砂浜を取り戻したいとの思いから、初期メンバー3人で2010年に団体を設立しました。
スポーツという手段を用いることによって、防犯と環境分野における課題の解決を目的とした活動を進めています。活動を通じて、個々人のウェルビーイング が高まり、心豊かに暮らせる社会の実現を目指します。
これまで「まちの環境づくり」として、社会人を主たる対象としてビーチクリーン活動を中心に実施してきました。環境意識の向上のためには従来とは別の視点の活動も必要との思いから、子どもを対象としたプロジェクトを策定。子ども時代の「心が動く」経験が環境改善の強い動機づけになると考え、海との強い結びつきを感じる経験を通じて、未来を担う子どもたちが環境意欲を育めるように、2つのプログラムを実施します。1つ目は研究プログラムとして海辺、海上、海中それぞれの視点から海を観察し、夏の自由研究の題材としてもらうことを狙います。2つ目のプログラムではゲーム感覚でのゴミ拾いという非日常体験を親子で経験することで、参加後に環境への意識が家庭内で高まることを目指します。
もっと詳しく知りたい方は…
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