海を守るために、提言や有識者、学識経験者との連携、環境シンポジウムの開催支援などを実施しています。また、海をきれいにするための水質調査活動や、海の偉大さを伝えるイベント「海の寺子屋」で、ビーチクリーンやアート制作等を行っています。中でも、プラスチックゴミに触れ、海の環境について考えるプログラムは、回数を重ねるほどに改善が進み、特に家族連れが楽しみながら参加しています。プログラムを通じ、参加者が日常生活の中で「ゴミを拾うことよりもゴミを出さない工夫」や「住環境から海中にいたるまでの水の繋がり」等について考えるきっかけ作りをしています。
・どうやって参加者に考えてもらうかが大事なことだと実感しました。
   参加者が楽しそうで張り合いがありました。(団体代表)
・家庭内で環境について話し合うきっかけとなりました。(参加者)
・子どもが海のゴミで作った作品を家に飾っています。(参加者)
・ゴミを出さないよう買い物袋をもらわなくなりました。(参加者)
・海岸に遊びに行ったときの視点が変わりました。(参加者)