活動地域:神奈川県鎌倉市・藤沢市・茅ケ崎市
一般社団法人サーフライダーファウンデーション・ジャパン
日本の海岸環境を保護する
日本の海岸環境を保護する
サーフライダーファウンデーションは、カリフォルニアのサーファー達が、自主的に始めたサーフポイントの水質調査活動がルーツとなり、現在、国際環境NGOとして世界23ヶ国で活動、約25万人のメンバーを有しています。日本では、1993年から活動を開始し、主に海水の水質調査活動を行ってきました。2011年には一般社団法人に認定され、海岸エリアを中心とした環境保全の啓発活動を、健康的で持続可能なライフスタイルの中で実現することを目的に活動しています。
海岸のビーチクリーンを通じた水環境への意識向上
海を守るために、提言や有識者、学識経験者との連携、環境シンポジウムの開催支援などを実施しています。また、海をきれいにするための水質調査活動や、海の偉大さを伝えるイベント「海の寺子屋」で、ビーチクリーンやアート制作等を行っています。中でも、プラスチックゴミに触れ、海の環境について考えるプログラムは、回数を重ねるほどに改善が進み、特に家族連れが楽しみながら参加しています。プログラムを通じ、参加者が日常生活の中で「ゴミを拾うことよりもゴミを出さない工夫」や「住環境から海中にいたるまでの水の繋がり」等について考えるきっかけ作りをしています。

・どうやって参加者に考えてもらうかが大事なことだと実感しました。
   参加者が楽しそうで張り合いがありました。(団体代表)
・家庭内で環境について話し合うきっかけとなりました。(参加者)
・子どもが海のゴミで作った作品を家に飾っています。(参加者)
・ゴミを出さないよう買い物袋をもらわなくなりました。(参加者)
・海岸に遊びに行ったときの視点が変わりました。(参加者)

ビーチクリーン活動
プラごみアート
ゴミに関するワークショップ

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