ワークライフバランスの推進

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TOTOグループは、すべての社員が労働時間の見直しなどによって仕事と家庭生活の調和を図ることが生産性や働きがいの向上につながると考え、ワークライフバランスの推進に取り組んでいます。

社員のワークライフバランス促進

TOTOグループでは、多様な人財が集まり、安心して働きイキイキとチャレンジできるよう、有給休暇の取得を奨励しているほか、多様な働き方や育児・介護の両立を支援する各種制度を整備しています。
また、ワークライフバランスの意識啓発の一環として、各種制度の利用者数や具体的な利用事例をイントラネットや社内報に掲載、発信し、社員一人ひとりが、自身のワークライフバランス向上について考えるきっかけ作りを行っています。
これらの取り組みが評価され、日本生産性本部主催の第6回『 ワーク・ライフ・バランス大賞』優秀賞を受賞しました。
労働時間
2018 2019 2020
年間所定労働時間(時間) 1907.2 1906.5 1902.7
年間平均総実労働時間(時間) 1969.8 1936.6 1910.4
月間平均残業時間(時間) 15.1 14.2 11.7

※TOTOグループ(日本)の正社員・契約社員


有給休暇取得率
2018 2019 2020
有給休暇取得日数(日) 15.0 17.9 17.8
有給休暇取得率(%) 80.8% 89.8% 89.1%

育児・介護支援制度の利用者数
  2018 2019 2020
育児休業 130 137 160
男性 2 10 24
女性 128 127 136
育児短時間・フレックス勤務 298 289 294
男性 4 5 2
女性 294 284 292
パパママ休暇 353 357 291
男性 271 286 225
女性 82 71 66
介護休業 4 7 3
男性 2 1 0
女性 2 6 3
介護短時間・フレックス勤務 9 10 10
男性 1 2 4
女性 8 8 6
  • TOTOの正社員・契約社員

多様な働き方を支援する主な制度の利用実績
2018 2019 2020
時間休暇 6,375 6,581 5,750
半日休暇 7,491 7,591 7,229
ボランティア休暇 28 35 8
リフレッシュ休暇 393 490 52
フレックスタイム制 2,105 4,241 4,809
在宅勤務制度 135 209 277
配偶者の海外転勤に伴う休職制度 9 15 9

※TOTOの正社員・契約社員
※2020年度は新型コロナウイルス感染症の収束が見込めず休暇取得者が減少したものの、取得要件を緩和する等対応を実施。
加えて、感染症対策として「自宅待機・公用欠勤」及び「柔軟な働き方(臨時在宅勤務、時差出勤、直行直帰、フレックス)」を奨励。
※「在宅勤務制度」は、TOTOグループ(日本)(2018年4月に導入)
※「配偶者の海外勤務に伴う休職制度」は、TOTOグループ(日本)


多様な働き方を支援する主な制度の内容
制度内容
時間休暇 年5日(=40時間)分を限度として、1時間単位での休暇取得をすることができます。
半日休暇 年次有給休暇は、原則として1日単位となっていますが、回数の制限なく、半日単位に分割して休暇取得することができます。
ボランティア休暇 社員のボランティア活動への参加を支援するための年間5日のボランティア休暇制度です。
リフレッシュ休暇 入社後10、20、30年勤続した社員を対象に、海外または国内の旅行を行うことにより、心身のリフレッシュをはかり、見聞を広げることを目的とした休暇制度です。
フレックスタイム制 研究・開発・企画など、各人の自主性を基本とした主体的・計画的な時間の利用が必要かつ有効な部門において実施しています。
在宅勤務制度 以下の2種類の在宅勤務制度を選択することができます。
・1日の所定労働時間の一部を自宅で勤務(スポット在宅)
・1日の所定労働時間の全てを自宅で勤務(フルタイム在宅)
配偶者の海外転勤に伴う休職制度 配偶者の海外勤務時に帯同する際、キャリアを継続できるよう、3年間を上限として休職できる制度です。

自己都合退職者の状況
2018 2019 2020
自己都合離職率(%) 2.3% 2.3% 1.8%
ライフイベントによる離職率(%) 3.4% 2.9% 2.1%

※TOTOグループ(日本)の正社員
※「ライフイベント離職率」は、自己都合退職者数に占める出産・育児、結婚、介護による自己都合退職者数で算定。



男性社員の家事・育児参画推進

TOTOグループでは、多様な働き方への理解とワークライフバランスの促進、働く女性を支える為の男性の意識啓発を目的に、男性社員の家事・育児参画を推進しています。有給の育児休暇制度である「パパママ休暇制度」は、子供をもつ社員が家事や育児を目的とした連続休暇取得を奨励するもので、収入の減少を理由に育児休業取得をためらう社員や、育児休業期限終了後の社員などに対して、積極的な家事・育児の参画を支援し、子育てを後押しする制度です。また、社内イントラネットに専用サイトを設置し、関連制度やロールモデルの紹介を行う等、積極的な休暇取得と、意識の醸成を進めています。これらの取り組みが評価され、厚生労働省より「子育てサポート企業」に認定、2012年に次世代認定マーク『くるみん』を、2018年には、パパママ休暇の取得率が30%を達成したため、より水準の高い『プラチナくるみん』を取得しました。

キャリアとライフイベントの両立支援

TOTOグループでは、すべての社員が、仕事とライフイベントとのバランスをとりながら、キャリアを継続することができるよう、さまざまな制度の導入と運営による支援を行っています。
主な支援制度としては、結婚・出産・育児を事由に一時的に希望勤務地での就業を選択できる勤務地限定制度や、配偶者の海外転勤にともなう3年間の休職制度、ライフイベント等によってやむを得ず途中退職する場合、希望者には求人案内を行う等の人財登録制度等があり、退職事由が解消して、再び働きたいと希望した時点で案内を行うなどしています。

新しい働き方の実現

ライフイベントを理由とした離職を防ぐことを目的に、育児・介護との両立を図る支援策として「短時間勤務制度」や「休暇・休業制度」等に加えて、2018年度に育児・介護事由による「在宅勤務制度」を導入しました。
2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大という未曽有の危機に直面し、在宅勤務制度の対象者を大幅に拡大し、会議のオンライン化を徹底するなどリモートワークも推進して来ました。
2021年度も、場所と時間を柔軟に活用できる「多様な働き方」でチャレンジできる職場づくりを推進し、新しい働き方の実現に取り組みます。
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