11月10日、TBSホールディングス(以下、TBS)の開催する「地球を笑顔にする広場」で出前授業を行いました。
TBSは2020年から春と秋にSDGsキャンペーン「地球を笑顔にするWEEK」を行い、SDGsに取り組む企業や社会課題などを番組で取り上げています。「地球を笑顔にする広場」はこのキャンペーンと連動した子ども向けの取り組みで、TBS放送センター前の赤坂サカス広場を使い、SDGsの17の目標を学べるワークショップやステージイベントなどを開催しています。
今回、2022年9月のPRTIMESストーリー「【SDGsへの貢献】子どもたちとつながる 「出張授業」~次世代の子どもたちへ伝えたい水まわりの話~」をご覧になったTBSより、ワークショップへの参加をお声がけいただきました。
10日は港区立の小学校が校外学習に来る日で、5年生47名が参加してくれました。TOTOの授業は、SDGsのゴール6「安全な水とトイレを世界中に」に関係が深い節水のプログラムです。地球上で日常生活に使うことのできる水の少なさや、それを大切に使うためにTOTOが行っている工夫、日常生活で水を大切に使う工夫などを、クイズや実験をまじえてお話ししました。ペットボトルに渦を作ってビーズを流しトルネード洗浄の節水を体感してもらう実験では、すぐにコツを覚え、みんな大幅な節水を実現してくれました。
普段から無意識にやっていることが実は節水行動だと気づいた児童も多く、アンケートでも「水を大切に使いたい」という声が多くみられました。水は必要な時に必要なだけ使う、身近な行動がSDGsに貢献するんだという意識をこれからも持ち続けてくれればと思います。
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