2022年12月に富山市の水橋東部小学校のみなさんへ「遠隔テレビ授業」を行いました。
授業に参加してくれたのは、5年生、6年生のみなさんです。
TOTOの教材をもとに先生から「みんなにやさしいパブリックトイレを考えよう!」のテーマで学習を行っていただきその後、みなさんで使いやすいパブリックトイレを考えてもらいました。
この授業によってパブリックトイレからユニバーサルデザインや多様性を学んでいただければと考えています。
当日はみんなで考えたアイデアの詰まったパブリックトイレを私たちTOTO社員に発表してくれました。
実施後のアンケートではから「またパブリックトイレを考えるのに、似た授業があったらやりたいです。アイデアを考えるのは少し苦⼿だけれど、またやりたいです」といった積極的な声や「TOTOは外国からきた⼈や、おとしよりの⼈、障がいなどを持っている⼈に、はいりょをおこなって、多機能トイレなどを作って、⼈々が使いやすくしているのが、すごい」と言ったうれしいコメントをもらう事ができました。
先生からは「プロの視点からのアドバイスにより、⼦供たちの⾒⽅、考え⽅の幅を広げることができると思う」「パブリックトイレという⼊り⼝からSDGsや福祉、防犯、ユニバーサルデザイン等、多様な考えにつながっていき、とても充実した内容になっていた」といった言葉をいただき、生徒のみなさんのお役にたてたのではないかと思います。
水橋東部小学校のみなさん、ありがとうございました。
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