TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)の衛生陶器タンク部品用ダンボール包装材、「製品傾斜をカバーする三角仕切構造」が、世界包装機構(WPO:World Packaging Organisation)主催の「ワールドスター2018」コンテストにおいて、「ワールドスター賞」を受賞しました。
同コンテストは、各国で審査評価を受けた優秀作品が集う国際的なパッケージに関するコンテストです。保護性・保存性、使いやすさ、環境面への配慮、地域適応性などを競いながら、優れたパッケージとその技術を開発・普及させることを目的としています。
同コンテストは、各国で審査評価を受けた優秀作品が集う国際的なパッケージに関するコンテストです。保護性・保存性、使いやすさ、環境面への配慮、地域適応性などを競いながら、優れたパッケージとその技術を開発・普及させることを目的としています。
今回受賞した「製品傾斜をカバーする三角仕切構造」は、傾斜のある製品をワンタッチでカバーすることが出来る画期的なダンボール包装材です。商品のモデルチェンジによってトイレタンク上部の傾斜が大きくなり、その傾斜は従来の包装仕様では保護できないため、包装部材の追加が必要と考えていました。しかし、従来保護材として使用していた部品に付加価値を持たせることで、同じ包装部品点数のまま包装を行なうことが可能となりました。
TOTOは2000年から日本パッケージングコンテストを始めとする包装コンテストで受賞しており、今回の「ワールドスター賞」は4年連続、通算6点目の受賞となります。
TOTOは、より少ない資源で高い包装品質を目指し、自社で包装設計を行っています。「TOTOグローバル環境ビジョン(※)」のもと、省資源化・省力化を実現する適正包装を、これからも追求し続けてまいります。
TOTOは2000年から日本パッケージングコンテストを始めとする包装コンテストで受賞しており、今回の「ワールドスター賞」は4年連続、通算6点目の受賞となります。
TOTOは、より少ない資源で高い包装品質を目指し、自社で包装設計を行っています。「TOTOグローバル環境ビジョン(※)」のもと、省資源化・省力化を実現する適正包装を、これからも追求し続けてまいります。
「製品傾斜をカバーする三角仕切構造」について
受賞経緯
公益社団法人日本包装技術協会が主催する「日本パッケージングコンテスト」で入賞した作品は、アジア包装連盟が主催する「アジアスターコンテスト」と、今回の「ワールドスターコンテスト」への出品資格が得られます。今回の「製品傾斜をカバーする三角仕切構造」は、日本パッケージングコンテストの「テクニカル包装賞」を受賞しています。また、アジアスターコンテストにおいて「アジアスター賞」も受賞しています。
TOTOの「アジアスター賞」「ワールドスター賞」の同時受賞歴
【参考サイト】
World Packaging Organisation(世界包装機構)…………… http://www.worldpackaging.org/
Asian Packaging Federation(アジア包装連盟)…………… http://www.asianpackaging.org/
公益社団法人 日本包装技術協会…………………………… http://www.jpi.or.jp/
World Packaging Organisation(世界包装機構)…………… http://www.worldpackaging.org/
Asian Packaging Federation(アジア包装連盟)…………… http://www.asianpackaging.org/
公益社団法人 日本包装技術協会…………………………… http://www.jpi.or.jp/