洗い心地が向上した新開発「エアインワンダーウェーブ洗浄」搭載
新「ウォシュレット※1 アプリコット」
8月1日（火）発売

TOTO株式会社（本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円）は、新開発の「エアインワンダーウェーブ洗浄」およびトイレ空間脱臭機能「においきれい」を新搭載※2したシートタイプ温水洗浄便座の最上位モデル、新「ウォシュレット アプリコット」を2017年8月1日（火）に発売します。

温水洗浄便座の根幹である「おしり洗浄」が進化しました。ワンダーウェーブ洗浄は１秒間に約100個の水玉を連射する吐水方式ですが、新開発の「エアインワンダーウェーブ洗浄」では、その水玉に空気を含ませることで一粒一粒を約30％拡大し、洗い心地の「たっぷり感」がさらに向上しました。

また、トイレ空間の脱臭機能「においきれい」をシートタイプのウォシュレットに新搭載。ニオイ成分（アンモニア、トリメチルアミン）を「においきれいカートリッジ」に捕集して脱臭し、ニオイ成分は「きれい除菌水」で１日に１回、使用が少ない時間帯に洗浄・除菌します。

デザインも全面的にブラッシュアップ。隙間や凹凸を極力少なくしたデザインとなり、瞬間式※3ならではの薄い形状を更にすっきり美しく見せるだけでなく、「フチなしウォシュレット」が便器ラインに合った滑らかな形状になるなど、お手入れもしやすくなっています。同時発売となる組み合わせ便器、新「ピュアレストEX」※4と組み合わせると、すっきり美しく納まります。

操作リモコンには、一般社団法人日本レストルーム工業会が2017年1月に策定した「標準ピクトグラム」を初採用。日本のトイレメーカーが標準ピクトグラムを積極的に採用していくことで、訪日外国人の方々ふくめ、誰もが操作しやすいトイレを業界一丸となって目指します。

【主な特長】
①＜新開発＞「エアインワンダーウェーブ洗浄」……水玉に空気を含ませ、「おしり洗浄」の洗い心地向上
②＜新搭載＞「においきれい」……トイレ空間のニオイ成分を捕集して脱臭
③デザイン進化……隙間や凹凸を極力少なくした、すっきりと美しいデザイン
④標準ピクトグラム採用……誰でも操作しやすいリモコン

※1：「ウォシュレット」はTOTO株式会社の登録商標です。 ※2：「においきれい」は、2015年2月発売のウォシュレット一体形便器「ネオレスト」（AH2W、RH2W）より搭載されている機能です。 ※3：ウォシュレットには「瞬間式」と「貯湯式」の2種類があり、「貯湯式」はお湯を貯めるタンクを内蔵しているのでウォシュレット本体の大きさが若干大きくなりますが、「瞬間式」は連続的にお湯をつくるしくみのため、貯湯式のような湯切れがなく、お湯を貯めるタンクが不要なため、ウォシュレット本体の大きさはコンパクトになります。※4：組み合わせ便器「ピュアレストEX」の詳細は、2017年5月9日発信の同商品ニュースリリースをご覧ください。

※5：瞬間暖房便座の便座表側（座面側）にもクリーン樹脂を新規採用

洗浄水のスピードを周期的に変化させることで、一秒間に約100個の水玉を連射するワンダーウェーブ洗浄。その水玉に空気を含ませることで水の一粒一粒を約30％拡大し、当たり心地のたっぷり感を向上させました。

トイレの 1 日の使用時間を学習し、よく使用する約 1 時間前から作動※6。使用時間中、トイレ空間の気になるニオイ※7 を取り込み、においきれいカートリッジに捕集して脱臭※8。捕集したニオイ成分は、「きれい除菌水」で 1 日に 1 回、使用が少ない時間に洗浄・除菌※9します。

※6：オート運転（初期設定）の動作です。入室のタイミングや使用パターンによっては作動していないことがあります。 ※7：主な成分（アンモニア・トリメチルアミン） ※8：試験機関：（株）東レリサーチセンター・試験方法：1㎥試験空間で臭気の除去率を測定・脱臭方法：においきれいを作動・対象臭気：アンモニア・トリメチルアミン・試験結果：30分間で45%以上除去（TOTO（株）の試験方法を基に、1水準で実施した結果。実使用での実証結果ではありません） ※9：試験機関：（一財）北里環境科学センター・試験方法：除菌水フィルターの除菌効果試験・除菌方法：電解した水道水により洗浄・対象部分：除菌水フィルター・試験結果：99%以上（実使用での実証結果ではありません）

※10：試験機関：（一財）北里環境科学センター 試験方法：電解水の除菌効力試験 除菌方法：電解した水道水と菌液を混合し除菌効果を確認 試験結果：99％以上（実使用での実証結果ではありません） 効果効能：「きれい除菌水」は、汚れを抑制するもので清掃不要になるものではありません。使用・環境条件（水質や対象物の材質・形状など）によっては、効果が異なります。水道水を除菌したという意味ではありません。 ※11：水道水および飲用可能な井戸水（地下水）です。 ※12：試験機関：（一財）日本食品分析センター ※13：試験機関：（一財）日本食品分析センター（ノズル表面全体および通水路・便器ボウル面の便器洗浄部）、（一財）北里環境科学センター（除菌水フィルター）試験方法：除菌効果試験除菌方法：電解した水道水により洗浄対象部分：ノズル表面全体および通水路、便器ボウル面の便器洗浄部、除菌水フィルター試験結果：99％以上（実使用での実証結果ではありません） ※14：試験機関：（一財）日本食品分析センター、（株）東レリサーチセンター ※15：試験機関：（一財）日本食品分析センター

※16：試験機関：（一財）北里環境科学センター 試験方法：電解水の除菌効力試験 除菌方法：電解した水道水と菌液を混合し除菌効果を確認 試験結果：99％以上（実使用での実証結果ではありません） 効果効能：「きれい除菌水」は、汚れを抑制するもので清掃不要になるものではありません。使用・環境条件（水質や対象物の材質・形状など）によっては、効果が異なります。水道水を除菌したという意味ではありません。※17：試験機関：（一財）日本食品分析センター（ノズル表面全体及び通水路・便器ボウル面の便器洗浄部）、試験方法：除菌効果試験 除菌方法：電解した水道水により洗浄 対象部分：ノズル表面全体および通水路、便器ボウル面の便器洗浄部、試験結果：99％以上（実使用での実証結果ではありません）

凹凸や隙間などを極力少なくした洗練されたデザインになっています。同時発売となる新「ピュアレストEX」と組み合わせると、すっきりと美しく収まります。

「フチなしウォシュレット」の形状も進化。お手入れのしづらい「ウォシュレット」のフチを極力なくし、便器ラインと合った凹凸の少ない滑らかな形状で、拭き掃除もしやすくなっています。

操作リモコンに、一般社団法人日本レストルーム工業会が2017年1月に策定した「標準ピクトグラム」を初採用。TOTO独自機能（「eco小」「おしりソフト洗浄」「ワイドビデ洗浄」など）についても、標準ピクトグラムにあわせて新たに作成しました。日本のトイレメーカーが標準ピクトグラムを積極的に採用していくことで、訪日外国人の方々ふくめ、誰もが操作しやすいトイレを業界一丸となって目指します。