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高断熱浴槽「魔法びん浴槽」に搭載の「ラクかるふろふた」が
「第11回キッズデザイン賞」を受賞

~重さが従来*1のほぼ半分で、子どもから高齢の方まで快適に使えます~

TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)が2016年2月1日に発売した魔法びん浴槽(JIS高断熱浴槽準拠)に搭載している「ラクかるふろふた」が、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」で2017年度の「第11回キッズデザイン賞*2」を受賞しました。
本商品は、戸建向けシステバスルーム「サザナ」「シンラ」、マンション住宅向けシステムバスルーム「マンションリモデルバスルーム」「シンラ」、ユニットバスルーム新築マンション用の魔法びん浴槽に搭載しています。ふろふたの取り扱いがラクにできるよう、安全性に配慮しながら重さを従来の半分に抑えた設計の断熱ふろふたです。子どもから高齢の方まで、安全に快適に使える「人に優しい軽さ」を実現しました。

*1:従来
自社比較2012年8月 発売の断熱ふろふたとの比較による。重さの比較は1600ラウンド浴槽の場合です。

*2:キッズデザイン賞
特定非営利活動法人(内閣府認証NPO)キッズデザイン協議会(所在地:東京都港区、会長:和田 勇)が主催する顕彰制度。「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的とする。子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能で、日用品から住宅、街づくり、ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象となっている。受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められる。

受賞作品の概要

「ラクかるふろふた」の三つの特徴
①ユニバーサルデザイン(開け閉めしやすい、安心安全)
従来の断熱ふろふたの顕在的な困りごととして、「重い」という指摘がありました。そこで、高齢の女性の方や子どもでも、開け閉めしやすい1,000g*3以下の断熱ふろふた「ラクかるふろふた」を開発しました。裸足の足元への落下、風呂ふた転倒時の打撲に対する安全性なども高まっています。
*3:ふろふたの重量は、サイズ等によって異なります。

②断熱性能(お湯はり後、5時間以上たっても温かい)
 断熱効果のある「ラクかるふろふた」搭載の魔法びん浴槽は、浴槽全体を断熱材で覆っているので、優れた保温効果を発揮し、5時間後の温度低下を2.5℃以内*4に抑えます。
*4:HGシリーズの場合です。 JIS高断熱浴槽準拠

③エコロジー(環境にも家計にもやさしい)
 保温効果により、帰宅が遅くなっても追い炊きなしで、お風呂に入れます。翌朝でもぬるま湯の状態で洗濯にも使えます。

TOTOの「キッズデザイン賞」受賞作品一覧

ニュースリリース全文及び高解像度画像は、以下よりダウンロードしてご覧ください。
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