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世界で増えるウォシュレットの需要増加を見据え
タイに新たなウォシュレット生産工場を建設

~2022年度に海外市場におけるウォシュレット出荷台数年間200万台以上を目指す~

※「ウォシュレット」はTOTO株式会社の登録商標です

TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、TOTOタイランド(TOTO (THAILAND) CO., LTD.)が新たに取得した敷地に、ウォシュレット生産工場(TOTOタイランド第3工場(仮称))を建設します。
TOTOではウォシュレットを海外市場での重要な戦略商品と位置づけています。2018年度から始まった中期経営計画「TOTO WILL2022」では2022年度、海外市場における年間出荷台数200万台以上を目指しており、今後アジア、アメリカなど世界で増加するウォシュレットの需要を見据えて生産体制を充実させます。
工場の建設にあたっては、最新設備の導入によって生産性の向上を図るほか、LED照明や、樹脂成形エリアでの置換空調など、高効率機器の導入に加え、再生水利用による工場排水ゼロにも取り組み、環境に配慮した工場を実現します。
新工場はウォシュレットの量産工場と位置付け、2018年5月より着工し、2020年4月からの本格稼動を目指します。本工場はTOTOグループの国内外を合わせたウォシュレット生産拠点としては5拠点目、海外の生産拠点としては3拠点目になります。

TOTO は、“日本のきれいなトイレ文化”の代表商品である温水洗浄便座のグローバルなトップメーカーとして、世界のお客様に「ウォシュレット」を愛用していただくべく、努めてまいります。

TOTOタイランド第3工場(仮称)の外観イメージ

ウォシュレット海外生産体制の変遷

TOTOタイランド第3工場(仮称)について

TOTOタイランドについて

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