ニュースリリース

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継続した社会貢献活動を通じ、今後も世界で必要とされ続ける会社を目指して
第13回「TOTO水環境基金」助成団体を決定

-国内7団体、海外4団体・計1,812万円を助成-

修理された井戸を使うこどもたち
(カンボジア・第12 回助成プロジェクト)
TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、このたび第13回「TOTO水環境基金」の助成団体を決定しました。
国内の活動に関しては、前回に引き続き、最長3年間の助成期間とし、助成団体のニーズに合わせ、より安定した支援を行います。
厳正なる選考を重ねた結果、国内7団体、海外4団体の計11団体に1,812万円を助成することを決定しました。これにより、2005年の設立以来、のべ250団体に対して3億円を超える助成を行うことになります。
「TOTO水環境基金」では、地域社会の課題解決に取り組むNPO団体・NGO団体を助成することで、広く社会貢献活動に取り組んでいます。特に海外では、途上国における衛生的な生活環境づくり、環境保全、貧困、教育、ジェンダー平等など様々な課題解決に取り組む団体に助成することで、持続可能な世界の実現に貢献しています。これまで活動を行った地域の方々からは、「家に井戸がないので学校の井戸の水が使えるのがうれしい」、「安心して水が飲める」などの声が寄せられています。また、助成によって活動を後押しするだけでなく、最寄の事業所のグループ社員が中心となって積極的にボランティア活動に参加するとともに、一般市民の方々への参加も呼びかけるといった「協働」にも力を入れています。
TOTOは創立以来「水」に関わる事業を展開してきた企業として、「TOTOグローバル環境ビジョン(*)」のもと、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進し、今後も世界で必要とされ続ける会社を目指します。

第12回助成団体の活動例

第13回助成団体の所在地

助成団体交流会について

過去の「助成団体交流会」の様子
「TOTO水環境基金」では、助成団体のネットワークづくりや活動のステップアップ支援を目的として、2013年度より「助成団体交流会」を開催しています。
今年は3月9日(金)に、TOTOミュージアム(福岡県・北九州市)で開催します。助成が決定した団体への説明会、第12回の助成団体(2団体)による事例発表、懇親会等で交流を図る予定です。

第13回「TOTO水環境基金」助成団体一覧

TOTO水環境基金助成金の算出方法について

社会全体との協働を通した環境貢献を目指して、ステークホルダーの皆様の環境貢献への関わりが増すほど、助成金が増えていく仕組みを展開しています。

◾️「お客様」との関わり:節水商品による節水効果について

お客様に前年度購入いただいたTOTOの節水商品について、旧タイプの商品と比較した際の「節水効果」を金額に換算し、助成金算出のベースとします。

これまでの「TOTO水環境基金」助成活動の成果について

ニュースリリース全文は、以下よりダウンロードしてご覧ください。
以上に関するお問い合わせはこちらまでお願いいたします。
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