TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、第13回「TOTO水環境基金」の助成団体を募集します。応募期間は2017年8月10日(木)~10月15日(日)で、助成総額は約2,430万円を予定しています。
先回に引き続き、国内の活動への助成に関しては、最長3年間の複数年助成を採用し、助成団体のニーズに合わせ、より安定した支援を行います。
先回に引き続き、国内の活動への助成に関しては、最長3年間の複数年助成を採用し、助成団体のニーズに合わせ、より安定した支援を行います。
「TOTO水環境基金」は、市民の水に関わる環境への取り組みを支援するため2005年に設立。第9回からは助成金の算出方法を見直し、お客様や株主様、そしてグループ社員による環境貢献へのかかわりが増すほど助成金が増えていく仕組みにしました。これまで国内39都道府県及び海外13カ国で活動するのべ239団体(※)に対し助成を実施し、助成総額は約3億円になりました。
TOTOは、本基金を通じてステークホルダー(お客様、社員、お取引先様、株主様、社会)の皆さまとの協働を進めています。創立以来「水」に関わる事業を展開してきた企業として、「TOTOグローバル環境ビジョン(*)」のもと、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進し、今後も世界で必要とされ続ける会社を目指します。
TOTOは、本基金を通じてステークホルダー(お客様、社員、お取引先様、株主様、社会)の皆さまとの協働を進めています。創立以来「水」に関わる事業を展開してきた企業として、「TOTOグローバル環境ビジョン(*)」のもと、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進し、今後も世界で必要とされ続ける会社を目指します。
※同じ団体が複数回の助成を受けている場合を含む
「TOTO水環境基金」設立の背景
私たちTOTOグループは、水まわりを中心とした、豊かで快適な生活文化を創造することで、社会の発展に貢献する企業を目指しています。未来に向けて、大切な水資源を有効に活用して社会が持続的に発展していくためには、節水技術の追求というTOTOグループの果たすべき役割とともに、NPOをはじめとする市民活動の果たす役割も欠かせません。そこで、2005年度に「TOTO水環境基金」を設立し、市民による環境に関する取り組みを支援することにしました。助成金による経済的支援だけでなく、グループ社員の活動参加や情報交換などを通して、年々活動の輪が広がっています。
「TOTO水環境基金」の取り組み
TOTOは、「TOTO水環境基金」を通じ、市民団体を支援することで、水とくらしの身近な課題解決に貢献しています。これまで国内39都道府県及び海外13カ国で活動するのべ239団体に対し助成を実施し、助成総額は約3億円になりました。
選考にあたってはTOTOグループ社員が選考委員となり、書類選考の他、実際に応募団体の活動地域を訪ね、活動現場の状況および活動内容などを直接確かめるとともに、本基金に対するTOTOの思いをお伝えしています。また、現在、地球環境に貢献するボランティア活動を「グリーンボランティア」として全グループで推進しており、助成団体の実施するイベントにはTOTOグループ社員がボランティアとして積極的に参加し、地域の皆さんとの交流を深めています。さらに、2013年度から開催している「助成団体交流会」は助成団体のネットワークづくりの場となっており、年々活動の輪が広がっています。
こうした活動は、グループ社員の社会貢献・地域共生に対する意識の醸成と社会貢献活動へ参画する“きっかけ”となっており、このプログラムを通じた地域とのコンタクトの積み重ねが、TOTOグループと地域社会との共生につながっていくと考えています。
選考にあたってはTOTOグループ社員が選考委員となり、書類選考の他、実際に応募団体の活動地域を訪ね、活動現場の状況および活動内容などを直接確かめるとともに、本基金に対するTOTOの思いをお伝えしています。また、現在、地球環境に貢献するボランティア活動を「グリーンボランティア」として全グループで推進しており、助成団体の実施するイベントにはTOTOグループ社員がボランティアとして積極的に参加し、地域の皆さんとの交流を深めています。さらに、2013年度から開催している「助成団体交流会」は助成団体のネットワークづくりの場となっており、年々活動の輪が広がっています。
こうした活動は、グループ社員の社会貢献・地域共生に対する意識の醸成と社会貢献活動へ参画する“きっかけ”となっており、このプログラムを通じた地域とのコンタクトの積み重ねが、TOTOグループと地域社会との共生につながっていくと考えています。
助成団体の活動の様子
NPO法人 森のライフスタイル研究所
活動地域 :千葉県
プロジェクト名 :千葉県九十九里海岸防災林における
クロマツ保育活動
九十九里海岸で東日本大震災による津波被害を受けて枯れた海岸防災林を整備し、約3万9千本の植林と下草刈りを継続して実施している。潮風に強いクロマツの苗木を生長させ、被災地の環境の再生に貢献する。
http://moridukuri.or.jp/
プロジェクト名 :千葉県九十九里海岸防災林における
クロマツ保育活動
九十九里海岸で東日本大震災による津波被害を受けて枯れた海岸防災林を整備し、約3万9千本の植林と下草刈りを継続して実施している。潮風に強いクロマツの苗木を生長させ、被災地の環境の再生に貢献する。
http://moridukuri.or.jp/
World Assistance for Cambodia and Japan Relief for Cambodia
活動地域 :カンボジア (国内事務所:東京都)
プロジェクト名 :カンボジア農村地域の植樹活動及び
環境教育
カンボジアの農村地域に当団体が寄贈した小中学校で、井戸・トイレの修理、設置を行うとともに、CO2の削減、衛生の向上、資源や環境保護の大切さについての環境教育を行い、実際に苗木を作成し、木を植える活動を学校行事に取り入れて活動を行う。
http://wafcjapan.wixsite.com/jpsite
プロジェクト名 :カンボジア農村地域の植樹活動及び
環境教育
カンボジアの農村地域に当団体が寄贈した小中学校で、井戸・トイレの修理、設置を行うとともに、CO2の削減、衛生の向上、資源や環境保護の大切さについての環境教育を行い、実際に苗木を作成し、木を植える活動を学校行事に取り入れて活動を行う。
http://wafcjapan.wixsite.com/jpsite
助成金の算出方法について
ステークホルダーの皆様の環境貢献へのかかわりが増すほど、「TOTO水環境基金」の助成金が増えていく仕組みにしています。
応募要項
1.助成の主旨と概要
国内の活動への助成に関しては、最長3年間の複数年助成を採用します。
2.応募資格
・営利を目的としない市民活動団体(法人格の有無や種類を問わない)
・目的や内容が、特定の宗教や政治などに偏っていない団体
・暴力団、暴力団員、暴力団関係者他、反社会的勢力と交際、関係等がない団体
※過去に本基金より助成を受けた団体も応募可能ですが、同一プロジェクトに対しては、最大3年間までと
させていただきます。但し、助成期間終了後もボランティア参加等で活動の支援を継続します。
・目的や内容が、特定の宗教や政治などに偏っていない団体
・暴力団、暴力団員、暴力団関係者他、反社会的勢力と交際、関係等がない団体
※過去に本基金より助成を受けた団体も応募可能ですが、同一プロジェクトに対しては、最大3年間までと
させていただきます。但し、助成期間終了後もボランティア参加等で活動の支援を継続します。
3.応募方法
①下記いずれかの方法で応募書を入手してください。
● TOTOホームページからダウンロード
http://www.toto.co.jp/company/environment/mizukikin/group/index.htm
● FAXで郵送を依頼 FAX : 093-951-2718
[記載項目]郵便番号、住所、団体名、担当者、電話番号
②応募書(所定の書式)のすべての項目にご記入ください。
記入の際には記入もれや記入ミスがないことを確認してください。
※特に金額の誤りにご注意ください。
③前年度の決算書、活動場所が分かる地図を添付し、郵送してください。
※応募書を直接ご持参いただいても、受領(受付)いたしません。
● TOTOホームページからダウンロード
http://www.toto.co.jp/company/environment/mizukikin/group/index.htm
● FAXで郵送を依頼 FAX : 093-951-2718
[記載項目]郵便番号、住所、団体名、担当者、電話番号
②応募書(所定の書式)のすべての項目にご記入ください。
記入の際には記入もれや記入ミスがないことを確認してください。
※特に金額の誤りにご注意ください。
③前年度の決算書、活動場所が分かる地図を添付し、郵送してください。
※応募書を直接ご持参いただいても、受領(受付)いたしません。
4.応募期間
2017年8月10日(木)~2017年10月15日(日)(当日消印有効)
5.応募書類送付先
TOTO株式会社 総務部 総務第二グループ 担当:津田、原
〒802-8601 北九州市小倉北区中島2-1-1
TEL:093-951-2224 / FAX :093-951-2718
〒802-8601 北九州市小倉北区中島2-1-1
TEL:093-951-2224 / FAX :093-951-2718
6.選考方法
国内・海外それぞれの選考ポイントに基づいて、社内選考委員会にて決定します。
選考の過程で団体へインタビューに伺うことがあります。
※前回は、応募いただいた157団体のうち35団体(国内26、海外9)に助成しました。
選考の過程で団体へインタビューに伺うことがあります。
※前回は、応募いただいた157団体のうち35団体(国内26、海外9)に助成しました。
7.選考結果
2018年2月下旬(予定)までに文書で連絡します。
採否の理由に関するお問い合わせには応じかねますので、ご了承ください。
またTOTOホームページにて助成が決定した団体名を掲載します。
※応募書など、提出いただいた書類の差替・返却はいたしません。
採否の理由に関するお問い合わせには応じかねますので、ご了承ください。
またTOTOホームページにて助成が決定した団体名を掲載します。
※応募書など、提出いただいた書類の差替・返却はいたしません。
8.助成手続
①助成団体交流会(助成決定通知書授与式)への参加
助成が決定した団体へ交流会の案内をお送りします。各団体2名まで参加可能です。
[日時]2018年3月中旬(予定) [場所]福岡県北九州市(予定)
②契約書の締結
助成団体は、TOTO株式会社と契約書を取り交わし、これに基づいて計画を実施していただきます。
③助成金の支払い
助成期間中、毎年4月末日までに当該年分の助成金を支払います。
④報告書の提出
助成期間中、半年毎(10月末日、5月中旬)に所定の書式にて報告書をご提出いただきます。
助成が決定した団体へ交流会の案内をお送りします。各団体2名まで参加可能です。
[日時]2018年3月中旬(予定) [場所]福岡県北九州市(予定)
②契約書の締結
助成団体は、TOTO株式会社と契約書を取り交わし、これに基づいて計画を実施していただきます。
③助成金の支払い
助成期間中、毎年4月末日までに当該年分の助成金を支払います。
④報告書の提出
助成期間中、半年毎(10月末日、5月中旬)に所定の書式にて報告書をご提出いただきます。
助成団体交流会
助成団体のネットワークづくりや活動のステップアップ支援を目的として、2013年度より「助成団体交流会」を開催しています。2017年4月7日、TOTO汐留事業所において、助成が決定した全35団体のうち32団体52名とTOTOのグリーンボランティア推進事務局28名の総勢80名が一堂に会して、第12回助成団体交流会を開催しました。説明会、助成団体(4団体)による事例発表、懇親会等、交流を図りました。次回は2018年3月に開催する予定です。