TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、本日、2017年5月15日に創立100周年を迎えました。これまで当社の発展を長年支えてくださったお客様や様々なステークホルダーの皆さまへの感謝の想いを伝えるとともに、これからもお客様の満足を追求し、世界のお客様から必要とされる企業を目指していきます。
当社は1912年、「近い将来、日本でも水洗トイレが必要になる」という創立者 大倉和親の想いから、まだ下水道の概念さえ一般に認知されていなかった時代に日本陶器合名会社(現・株式会社ノリタケカンパニーリミテド)に製陶研究所を設立し、衛生陶器の国産化への研究を始めました。その後、17,280余種もの試作を経て1914年に国産初となる腰掛式水洗便器の開発に成功し、1917年5月、北九州の小倉の地に、東洋陶器株式会社(現・TOTO株式会社)を設立しました。
以来、広く社会や地球環境に貢献する存在であり続けることを目指して企業活動を推進しています。この根底にあるのは創立者 大倉和親の「国民の生活文化を向上させたい」、「健康で文化的な生活を提供したい」という信念です。これは「グループ共有理念」として社員一人ひとりに脈々と受け継がれ、お客様満足の原点として共有されています。
このたび創立100周年を迎えるにあたり、TOTOミュージアム設立や水環境基金助成総額拡大、TOTO創立100周年記念サイト開設などに取り組んできました。また、社史『TOTO百年史(仮称)』の制作も予定しています。今後も新たな生活価値を創造し提供していく企業として、未来へつながる「あした」に向かい、期待をこえる「まいにち」を提案していきます。
当社は1912年、「近い将来、日本でも水洗トイレが必要になる」という創立者 大倉和親の想いから、まだ下水道の概念さえ一般に認知されていなかった時代に日本陶器合名会社(現・株式会社ノリタケカンパニーリミテド)に製陶研究所を設立し、衛生陶器の国産化への研究を始めました。その後、17,280余種もの試作を経て1914年に国産初となる腰掛式水洗便器の開発に成功し、1917年5月、北九州の小倉の地に、東洋陶器株式会社(現・TOTO株式会社)を設立しました。
以来、広く社会や地球環境に貢献する存在であり続けることを目指して企業活動を推進しています。この根底にあるのは創立者 大倉和親の「国民の生活文化を向上させたい」、「健康で文化的な生活を提供したい」という信念です。これは「グループ共有理念」として社員一人ひとりに脈々と受け継がれ、お客様満足の原点として共有されています。
このたび創立100周年を迎えるにあたり、TOTOミュージアム設立や水環境基金助成総額拡大、TOTO創立100周年記念サイト開設などに取り組んできました。また、社史『TOTO百年史(仮称)』の制作も予定しています。今後も新たな生活価値を創造し提供していく企業として、未来へつながる「あした」に向かい、期待をこえる「まいにち」を提案していきます。
ご挨拶
創立100周年を迎えるにあたり、日頃より当社の商品をご愛顧いただいているお客様や、当社の事業を支えてくださっているステークホルダーの皆さまに、心より感謝申し上げます。
私たちの事業の原点には、CSRの考え方が深く根付いています。それは初代社長から二代目社長に送られた書簡の中に記された「先人のことば」として、脈々と受け継がれています。常に「良品の供給」と「お客様の満足」を追求し、「奉仕の精神」を貫き、社会の発展に寄与するよう努めたい、という想いです。この創立以来受け継いできたこころざしこそが、経営の根幹を成し、ものづくりや販売活動の原点となっています。
私たちの事業の原点には、CSRの考え方が深く根付いています。それは初代社長から二代目社長に送られた書簡の中に記された「先人のことば」として、脈々と受け継がれています。常に「良品の供給」と「お客様の満足」を追求し、「奉仕の精神」を貫き、社会の発展に寄与するよう努めたい、という想いです。この創立以来受け継いできたこころざしこそが、経営の根幹を成し、ものづくりや販売活動の原点となっています。
創立100周年を迎える2017年に向けた長期経営計画「TOTO Vプラン2017」を2009年に策定し、グローバル各事業地域で多くの皆さまに信頼いただける企業を目指し取り組んできました。この勢いを持続、加速させることで企業価値を向上し、次の100年に向けてさらなる飛躍を目指します。
引き続きご支援くださいますよう、お願い申し上げます。
TOTO創立100周年記念事業について
100周年の感謝の想いを込めて、以下4つの事業を計画、推進しております。
(予定事業については実施時期に改めてご案内いたします。)
(予定事業については実施時期に改めてご案内いたします。)
1.TOTOミュージアム設立
2015年8月に「TOTOミュージアム」を開設しました。TOTOが受け継いできた創業の精神やものづくりへの想いとともに、新しい生活文化を創造してきたその歴史と進化を紹介しています。
オープン以来、たくさんのお客様にご来館いただいており、オープン1年9ヶ月で累計の来館者数が15万人を突破いたしました。
今後も、お越しいただくお客様、地域の方々、およびお取引先様との接点の場として、また創立の地「小倉」から世界へTOTOブランドを発信するランドマークとして魅力ある施設を目指します。
オープン以来、たくさんのお客様にご来館いただいており、オープン1年9ヶ月で累計の来館者数が15万人を突破いたしました。
今後も、お越しいただくお客様、地域の方々、およびお取引先様との接点の場として、また創立の地「小倉」から世界へTOTOブランドを発信するランドマークとして魅力ある施設を目指します。
<参考>
2015年8月24日 “「TOTOミュージアム」8月28日グランドオープン”
http://www.toto.co.jp/company/press/2015/08/24_001831.htm
2016年9月15日 “「TOTOミュージアム」来館者累計10万人を達成”
http://www.toto.co.jp/company/press/2016/09/15_002986.htm
2015年8月24日 “「TOTOミュージアム」8月28日グランドオープン”
http://www.toto.co.jp/company/press/2015/08/24_001831.htm
2016年9月15日 “「TOTOミュージアム」来館者累計10万人を達成”
http://www.toto.co.jp/company/press/2016/09/15_002986.htm
2.TOTO水環境基金助成総額拡大
助成総額を1億円に増額、助成期間を最長3年間に拡大しました。選考にあたっては、環境への貢献度、活動の継続性のほか、一般市民やグループ社員が参加することで協働を進めることができるかなどの観点から、厳正なる選考を重ねた結果、海外での活動を含む35団体に9,531万円を助成することを決定しました。これにより、設立以来のべ239団体に対して約3億円の助成を行うことになります。TOTOでは本基金を通じてステークホルダー(お客様、社員、お取引先様、株主様、社会)の皆さまとの協働を進めています。
3.TOTO創立100周年記念サイト開設
TOTOオフィシャルサイト内に「TOTO創立100周年記念サイト」を2016年11月に開設しました。本サイトはこれまで当社の発展を長年支えてくださったお客様や様々なステークホルダーの皆さまへの感謝の想いを込めて、最新の技術とともに、革新・挑戦の歴史や原点となる創業の想いを紹介します。
本日新たに「Challenge/挑戦の歴史」内にウォシュレット(*)、ニューセラミックス、ユニットバスルーム・洗面化粧台の3つのコンテンツを追加しました。是非ご覧ください。
*ウォシュレットはTOTOの登録商標です。
本日新たに「Challenge/挑戦の歴史」内にウォシュレット(*)、ニューセラミックス、ユニットバスルーム・洗面化粧台の3つのコンテンツを追加しました。是非ご覧ください。
*ウォシュレットはTOTOの登録商標です。
4.TOTO百年史(仮称)制作
2017年度までのTOTOの歴史を記録した社史『TOTO百年史(仮称)』の制作を進めています。
公開は2018年秋を予定しています。
※詳細については改めてご案内します。
公開は2018年秋を予定しています。
※詳細については改めてご案内します。