TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、TOTOタイランド(TOTO (THAILAND) CO., LTD.)敷地内に、新たに衛生陶器生産工場(TOTOタイランド第2工場(仮称))を建設します。これまでの地産地消の生産体制に加え、アジア・オセアニア地域を世界の供給基地として生産体制を充実させます。建設にあたっては2014年に策定した「TOTOグローバル環境ビジョン」(※)に基づき、エネルギー効率の高い最新のトンネル窯の導入や、再生水利用による工場排水ゼロを目指した取組み等、TOTOグループの最新の技術とノウハウを結集し、環境に優しいグリーンファクトリーを実現します。
現在タイでは高付加価値の提案を軸とする販売網を構築し、著名物件の採用活動を強化しています。2017年3月にはバンコク市内に専門家向けショールーム「TOTOテクニカルセンターバンコク」を開設し、東南アジア地域の高級物件を手がけるデベロッパーや設計事務所など建築専門家に向けた提案を行っています。新たな工場建設により世界の供給基地としての機能を果たし、タイ国内での安定した供給体制を構築するとともに、高級ブランドのイメージ浸透を図っていきます。
新工場は衛生陶器の量産工場と位置付け、腰掛大便器・洗面器を中心とした生産を予定しており、2017年5月より着工し、2019年4月からの本格稼動を目指します。
現在タイでは高付加価値の提案を軸とする販売網を構築し、著名物件の採用活動を強化しています。2017年3月にはバンコク市内に専門家向けショールーム「TOTOテクニカルセンターバンコク」を開設し、東南アジア地域の高級物件を手がけるデベロッパーや設計事務所など建築専門家に向けた提案を行っています。新たな工場建設により世界の供給基地としての機能を果たし、タイ国内での安定した供給体制を構築するとともに、高級ブランドのイメージ浸透を図っていきます。
新工場は衛生陶器の量産工場と位置付け、腰掛大便器・洗面器を中心とした生産を予定しており、2017年5月より着工し、2019年4月からの本格稼動を目指します。
海外の衛生陶器生産体制の強化 (2011年度以降)
2011年5月 中国(東陶華東有限公司) 第2工場稼動
2012年3月 タイ(TOTO (THAILAND) CO., LTD.*) 新工場稼動
2014年7月 中国(東陶(福建)有限公司) 新工場稼動
2014年7月 インド(TOTO INDIA INDUSTRIES PVT. LTD.) 新工場稼動
2018年3月 ベトナム(TOTO VIETNAM CO., LTD.)新工場(第3工場)稼働予定
*当時の社名はTOTO Manufacturing(Thailand)Co.,Ltd (2015年に商号変更)
2012年3月 タイ(TOTO (THAILAND) CO., LTD.*) 新工場稼動
2014年7月 中国(東陶(福建)有限公司) 新工場稼動
2014年7月 インド(TOTO INDIA INDUSTRIES PVT. LTD.) 新工場稼動
2018年3月 ベトナム(TOTO VIETNAM CO., LTD.)新工場(第3工場)稼働予定
*当時の社名はTOTO Manufacturing(Thailand)Co.,Ltd (2015年に商号変更)