TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)は、オンリーワン技術の継承と発展を目的に「スペシャリスト制度※1」を 2004 年から設けています。2020 年 4 月1日付けで、TOTOグループ研究・開発職スペシャリストの最高位「フェロー」に、浴室事業分野において多大な成果をあげ続ける、北角 俊実(きたかど としみ)を任命し、北角は同日付でフェローに就任しました。
北角は、浴室事業分野における世界レベルの専門知識と能力を活かし、現在のTOTO浴室事業のコア技術となる「カラリ床※2」、「魔法びん浴槽※3」、「ほっカラリ床」などを開発。これにより、TOTOグループの業績に大きく貢献し、全国発明表彰 特別賞(2001年)、省エネ大賞 経済産業大臣賞(2004年)を受賞するなど、社会的にも高い評価を受けています。今後も高度な研究開発活動を実施しつつ、ものづくりを通して関連技術分野の社会的な発展に取り組みます。
現在TOTOグループには100人を超えるスペシャリストが在籍しており、2017年に1人目のフェローが誕生して以来2人目のフェローとなります。今後も、ものづくりを通したTOTOグループの企業競争力を更に向上させ、世界の生活文化の向上に貢献します。
北角は、浴室事業分野における世界レベルの専門知識と能力を活かし、現在のTOTO浴室事業のコア技術となる「カラリ床※2」、「魔法びん浴槽※3」、「ほっカラリ床」などを開発。これにより、TOTOグループの業績に大きく貢献し、全国発明表彰 特別賞(2001年)、省エネ大賞 経済産業大臣賞(2004年)を受賞するなど、社会的にも高い評価を受けています。今後も高度な研究開発活動を実施しつつ、ものづくりを通して関連技術分野の社会的な発展に取り組みます。
現在TOTOグループには100人を超えるスペシャリストが在籍しており、2017年に1人目のフェローが誕生して以来2人目のフェローとなります。今後も、ものづくりを通したTOTOグループの企業競争力を更に向上させ、世界の生活文化の向上に貢献します。
※2・3:「カラリ床」・「魔法びん浴槽」はTOTO株式会社の登録商標です。
北角 俊実(きたかど としみ)について
北角 俊実は、1990年にTOTO株式会社に入社。1997年、当時浴室の入口段差解消のために用いられていたグレーチングと呼ばれる排水溝をなくした「ノングレーチングドア止水」を開発。その後も「カラリ床」、「魔法びん浴槽」、「ほっカラリ床」など現在のTOTO浴室事業の根幹となるコア技術を開発し、TOTOグループの企業価値・業績向上に大きな貢献をしてきました。また、これらの製品はお客様から大きなご支持をいただき大ヒットになるとともに、各方面から高く評価され、一部性能基準がJIS化されるなど、業界へも多大な影響を与えました。フェロー就任後も、浴室事業分野における高度な商品開発活動を実施しつつ、新たな製品を通してTOTOグループの企業価値の向上、社会的な発展に貢献します。
<社外表彰>
・2001年 全国発明表彰 特別賞:カラリ床
・2004年 省エネ大賞 経済産業大臣賞:魔法びん浴槽
・2009年 文部科学大臣表彰 科学技術賞:ほっカラリ床
・2016年 地方発明表彰 発明奨励賞:ほっカラリ床
・2017年 キッズデザイン賞:らくかるフロふた
・2001年 全国発明表彰 特別賞:カラリ床
・2004年 省エネ大賞 経済産業大臣賞:魔法びん浴槽
・2009年 文部科学大臣表彰 科学技術賞:ほっカラリ床
・2016年 地方発明表彰 発明奨励賞:ほっカラリ床
・2017年 キッズデザイン賞:らくかるフロふた
※1:「スペシャリスト制度」について
「スペシャリスト制度」とは、高度技能者を評価する機会を、マネジャー登用者と平等に設け、「スペシャリスト」として認定し、適正に処遇する制度として、2004年から運用を開始しました。これにより、技術・技能の更なる深化や、ノウハウの蓄積・伝承を確かなものとし、ひいては新しい価値のある商品や生産方法の創出、及び技術ブランドイメージ向上により、TOTOグループの企業競争力を向上させることを狙いとしています。
「フェロー」は、世界レベルの技術的な知見を有し、TOTOグループのコア技術に関する研究開発を通じて、企業価値・ブランド価値の向上、業績向上に大きく貢献し、社内外から高い評価を得ている研究開発者を任用するスペシャリストの最高位で、処遇は執行役員相当となります。
「フェロー」は、世界レベルの技術的な知見を有し、TOTOグループのコア技術に関する研究開発を通じて、企業価値・ブランド価値の向上、業績向上に大きく貢献し、社内外から高い評価を得ている研究開発者を任用するスペシャリストの最高位で、処遇は執行役員相当となります。
※4:プレゼンター職:水まわり空間提案において最高レベルの提案力を保持し、自ら建築の専門家に提案できる技術を有し、伝承できる人財。
※5:技能職:主に製造現場で活躍し、伝承すべき高度な技能を有し、技能伝承活動に取り組んでいる人財
※5:技能職:主に製造現場で活躍し、伝承すべき高度な技能を有し、技能伝承活動に取り組んでいる人財