TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)は、2016年に発売したシステムキッチン『THE CRASSO(ザ・クラッソ)』を4年ぶりにフルモデルチェンジし、2020年9月1日(火)に新発売します。
近年の日本の住宅では、キッチン・リビング・ダイニングが隣接するLDK空間が増加しており、戸建・マンションともにキッチンのレイアウトは対面式の比率が高くなっています。この市場背景から、多様なライフスタイルに合わせた様々な機能はもちろん、キッチンがリビングの一部として調和するよう、デザイン性も強く求められるようになりました。今回の『ザ・クラッソ』は、「デザインと機能の融合」を更に進化させ、お客様の声とトレンドを取り入れて、「美しく、使いやすく、きれい」なキッチンを実現しました。
「美しさ」の進化のひとつは、好評のTOTO独自の「クリスタルカウンター」です。従来の耐久性や透明感のある素材をベースに、クリスタルカウンター(単色)には、新たにカウンター端部にクリアエッジ仕上げを施し、更に透明感が増し、空間に明るいアクセントを加えます。クリスタルカウンター(柄入り)には新柄「葉の音(はのね)」が登場します。「使いやすさ」の進化は、調理動作にむだがないフロアキャビネットの「たっぷりラクラク収納」です。フロアキャビネットの総収納面積(物が置ける部分の底面積)が22%※1アップし、出し入れしやすい収納がスムーズな調理動線を実現します。
また、「きれい」の進化として、汚れにくさと掃除のしやすさをコンロまわりと水まわりで向上させました。
TOTOは今後も、キッチン空間をはじめとした水まわり商品を進化させ、新たな生活価値提案を行います。
近年の日本の住宅では、キッチン・リビング・ダイニングが隣接するLDK空間が増加しており、戸建・マンションともにキッチンのレイアウトは対面式の比率が高くなっています。この市場背景から、多様なライフスタイルに合わせた様々な機能はもちろん、キッチンがリビングの一部として調和するよう、デザイン性も強く求められるようになりました。今回の『ザ・クラッソ』は、「デザインと機能の融合」を更に進化させ、お客様の声とトレンドを取り入れて、「美しく、使いやすく、きれい」なキッチンを実現しました。
「美しさ」の進化のひとつは、好評のTOTO独自の「クリスタルカウンター」です。従来の耐久性や透明感のある素材をベースに、クリスタルカウンター(単色)には、新たにカウンター端部にクリアエッジ仕上げを施し、更に透明感が増し、空間に明るいアクセントを加えます。クリスタルカウンター(柄入り)には新柄「葉の音(はのね)」が登場します。「使いやすさ」の進化は、調理動作にむだがないフロアキャビネットの「たっぷりラクラク収納」です。フロアキャビネットの総収納面積(物が置ける部分の底面積)が22%※1アップし、出し入れしやすい収納がスムーズな調理動線を実現します。
また、「きれい」の進化として、汚れにくさと掃除のしやすさをコンロまわりと水まわりで向上させました。
TOTOは今後も、キッチン空間をはじめとした水まわり商品を進化させ、新たな生活価値提案を行います。
【写真セット】
フラット対面型(アイランド)2740mm
扉カラー:ペルラホワイト
カウンターカラー:クリスタルペールグリーン
写真セット希望小売価格:2,788,000円
(税抜、周辺ユニット部除く、組立費別途)
下記ページでは、より詳しく商品についてご紹介しております。
https://jp.toto.com/products/kitchen/crasso/special/
*商品の詳細ページは8月初旬に公開予定
フラット対面型(アイランド)2740mm
扉カラー:ペルラホワイト
カウンターカラー:クリスタルペールグリーン
写真セット希望小売価格:2,788,000円
(税抜、周辺ユニット部除く、組立費別途)
下記ページでは、より詳しく商品についてご紹介しております。
https://jp.toto.com/products/kitchen/crasso/special/
*商品の詳細ページは8月初旬に公開予定
■主な新商品の特長
- 美しい
・カウンターと扉の間の隙間をなくしたノイズレスデザイン
・クリアエッジ仕上げを施したクリスタルカウンター(単色)
・クリスタルカウンター(柄入り)に新柄「葉の音(はのね)」を追加 - 使いやすい
・無駄なく動けて使いやすい「たっぷりラクラク収納」は、引出しの総収納面積が
従来に比べ22%アップ - きれい
・10年間ファンのお手入れ不要※2~5の「ゼロフィルターフードeco」
・傾斜をつけて水や汚れをたまりにくくした新型排水口を搭載した「スクエアすべり台シンク」
希望小売価格(税抜/組立費別途)
I型 間口:2550㎜
主な新商品の特長
1.「美しい」
■ノイズレスデザインの更なる進化
使いやすさを追求しながら、余分な凹凸や隙間といった、空間調和のさまたげとなる要素を徹底的にそぎ落とし、デザインと機能を融合して様々なリビング空間に調和する美しい形を目指しました。
■クリスタルカウンターの進化
2004年に業界で初めてハイブリッドエポキシ樹脂を使用したキッチンカウンター「クリスタルカウンター」はシンプルで、すりガラスのような美しい質感と高い機能性(熱や衝撃に強く、汚れも落としやすい)が好評です。
【クリアエッジ仕上げ(単色のみ)】
クリスタルカウンターの「光を取り込む材質」の特性を最大限生かすために、カウンターの端部を面取りカットするクリアエッジ仕上げを施しています。
光のラインがバランスよく見えるように45度に斜めカットしており、取り込まれる光によってエッジラインが際立ち、なおかつ透明度を高める磨き仕上げを行うことで、キッチンに新たな表情をプラスします。
光のラインがバランスよく見えるように45度に斜めカットしており、取り込まれる光によってエッジラインが際立ち、なおかつ透明度を高める磨き仕上げを行うことで、キッチンに新たな表情をプラスします。
【新色・新柄登場】
木質建材が多く使われる様々な住空間になじむ新色を全3種類(単色2色・柄入り1柄)追加しました。
【その他クリスタルカウンターの機能的特長】
■多彩なカラーと上質な素材展開
扉カラーはトレンドの低彩度カラーなど新色16色を加えた全60色を展開、水栓・フードは新たに2色ずつ追加しました。建材の金属色に合わせた豊富なカラーラインアップで、クリスタルカウンターと調和する新たな組み合わせを提案します。
2.「使いやすい」
■「たっぷりラクラク収納」
フロアキャビネットの基本設計を変更し、使いたいものがさっと取り出せる収納を手元にまとめました。良く使うものをすべて上段の引き出しに収納することで、主要な調理動作ではほぼ腰を屈めずに出し入れでき、楽な姿勢で使いやすくなりました。また、引出しの総収納面積が従来品よりも22%アップして大容量になり、幅75㎝の引き出し約1個分相当の収納面積が増加しました。
3.「きれい」
■スクエアすべり台シンク(排水口)
排水口をシンク奥の隅に配置し、排水口に向かってシンク底に3°の勾配をつけることで、水やゴミを1か所に集めやすくしました。網かご底面にも傾斜をつけているので、ごみが簡単にまとまります。
排水口の形状が進化し、もっときれいが長続きするシンクになりました。
排水口の形状が進化し、もっときれいが長続きするシンクになりました。
<進化した排水口>
従来の排水口に比べ、傾斜をつけることにより、水や汚れが残りにくい仕様になりました。また、樹脂の目皿部分は抗菌※6・防カビ※7樹脂で菌の増殖を抑え、気になるヌメリや汚れを抑えます。
従来の排水口に比べ、傾斜をつけることにより、水や汚れが残りにくい仕様になりました。また、樹脂の目皿部分は抗菌※6・防カビ※7樹脂で菌の増殖を抑え、気になるヌメリや汚れを抑えます。
■「ゼロフィルターフードeco」が10年間ファンのお手入れ不要に進化
薄さ35mmのスリムな外観とお手入れのしやすさが特長の「ゼロフィルターフードeco」が10年間ファンのお手入れ不要に進化しました。撥油コートを施したファンが回転することで、ファンに付着した油が弾き飛び、換気量の低下の原因となる付着油を軽減。面倒なファンのお手入れをせずに10年間継続使用できます。普段のお手入れの際は、整流板とオイルパックの二つを取り外すだけで簡単にお手入れできます。
4.リモデルに最適
■配管まわしキャビネット(マンションリモデル用)
マンションのリモデルの場合、床下に配管を変更するスペースが取れないケースがあります。「配管まわしキャビネット」は床上に最適な配管スペースを備えることで、対面キッチンを実現する収納キャビネットです。
配管スペースの上部は、コンロ横で便利な調味料などの収納スペースとして使用できます。スライド扉で部分的に収納物を隠せます。
従来の便利な機能もそのまま
■「タッチスイッチ水ほうき水栓LF」 (浄水器兼用・ハンドシャワー式・エアイン※10)
先端のタッチスイッチはワンタッチで素早く、確実に水の出し止めを行うことができ、調理動作をスムーズにサポートします。ほうきのような幅広シャワーで汚れを素早く洗い流すことができ、洗い物をスムーズに行うことができます。デザインもスリムな形状のままの浄水器一体形も品揃えしており、ワンタッチで浄水への切り替えが可能です。
※1:収納面積比較条件:機能充実プラン/間口255cmのフロアキャビネット/食器洗い乾燥機あり※2:「10年間ファンのお手入れ不要」とは、10年間ファンに汚れが堆積した場合でも建築基準法をもとに当社条件で算出した必要換気量が得られることを意味します。(実使用での実証結果ではありません)。必要換気量算出条件:コンロ全点火(グリル含む)+オーブン全点火 ※3:レンジフード内部が汚れないということではありません。また、整流板、オイルパック、本体周囲は月1回程度のお手入れが必要です。※4:調理内容や設置環境などの条件により効果が異なります。※5:10年間ご使用後に換気量が低下した場合は、部品の交換が必要になるケースがあります。(有料)※6:下記「抗菌商品について」をご参照ください。※7:【試験】試験機関:(一財)ボーケン品質評価機構 試験方法:JIS Z2911付属書A 試験結果:JIS Z2911の判定値2以下(カビ育成面積を全面積の25%未満に抑制)実使用での実証結果ではありません。※8:下記「ゼロフィルターフードeco試算条件」ご参照 ※9:2000~2007年商品(KFKR090B) ※10:「エアイン」はTOTO株式会社の登録商標です。
■抗菌商品について
●抗菌は、一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会の基準に準じて、下記商品に施されております。●一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会の基準に準じた商品
●抗菌は、一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会の基準に準じて、下記商品に施されております。●一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会の基準に準じた商品
〈抗菌効果〉商品表面の細菌の増殖を抑制します。これは、JISZ2801の抗菌性試験方法による試験をJNLA登録試験所で実施し、その結果がJISZ2801の効果を満たしたものです。これにより感染防止、防汚、防カビ、防臭、ぬめり防止などの副次効果を訴求するものではありません。〈抗菌性能持続性〉一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会基準により確認〈安全性〉一般社団法人日本建材・住宅設備産業基準協会により確認〈取扱注意事項〉抗菌力を発揮させるために、商品表面はよく清掃された状態に保ってください。※抗菌力は、抗菌加工した商品の表面に細菌が直接接触しないと発揮されません
■ゼロフィルターフードeco 〈試算条件(2019年12月現在)〉※消費税率10%で試算しています。
年間使用日数:365日、使用料金:電気料金=27円/kWh[税込]※(公社)全国家庭電気製品公正取引協議会より、CO2換算係数:〔電気〕=0.447kg/kWh ※(一社)日本電気工業会より、運転条件:中、換気時間:517.5時間/年【平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅の居住人数4人におけるレンジフードの使用時間(待機時間を除く)】、照明使用時間:1090.25時間/年【平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅の居住人数4人における台所照明設備の使用時間率】
年間使用日数:365日、使用料金:電気料金=27円/kWh[税込]※(公社)全国家庭電気製品公正取引協議会より、CO2換算係数:〔電気〕=0.447kg/kWh ※(一社)日本電気工業会より、運転条件:中、換気時間:517.5時間/年【平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅の居住人数4人におけるレンジフードの使用時間(待機時間を除く)】、照明使用時間:1090.25時間/年【平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅の居住人数4人における台所照明設備の使用時間率】
TOTOのクリーン技術:「きれい除菌水」※11とは
「きれい除菌水」は水※12に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。薬品や洗剤を使わず、水から作られます。時間がたつと水に戻る※13で環境に優しい技術です。
※11 試験機関:(一財)北里環境科学センター 試験方法:電解水の除菌効力試験 除菌方法:電解した水道水と菌液を混合し除菌効果を確認 試験結果:99%以上(実使用での実証結果ではありません) 効果効能:「きれい除菌水」は、汚れを抑制するもので清掃不要になるものではありません。使用・環境条件(水質や対象物の材質・形状など)によっては、効果が異なります。水道水を除菌したという意味ではありません。 ※12 水道水および引用可能な井戸水〈地下水〉です。 ※13 試験機関:(一財)日本食品分析センター ※14 試験機関:(株)衛生微生物研究センター 試験方法:除菌効果試験 除菌方法:水道水で洗浄後、電解した水道水により洗浄 対象:樹脂製のまな板・ステンレス製の包丁 試験結果:99%以上(実使用での実証結果ではありません) ※15 試験機関:(一財)日本食品分析センター、(株)東レリサーチセンター ※16 試験機関:(一財)日本食品分析センター
『THE CRASSO(ザ・クラッソ)』の由来
つねに使う人のそばに寄り添いながら、今日も明日もあなたにとって一番の存在でいたい。長く一緒に「暮らそう」という思いも込めて、ラテン語の「CRAS(明日)」、イタリア語の「ASSO(エース)」この二つの言葉を組み合わせました。そして、今回はさらに上質感のあるキッチンを目指し、「THE(ザ)」を付けました。