脱炭素社会に向け、電力を100%再生可能エネルギーとする
国際的なイニシアチブ「RE100」に加盟

-2040年までに100%とすることを目指す-

TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)は、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーとすることを目指す国際的イニシアチブ「RE100」に加盟しました。2040年までに全世界のTOTOグループにおける使用電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指します。
「Renewable Energy 100%」の略である「RE100」は、国際環境NGO「The Climate Group」が、気候変動の情報開示を推進するNGO「CDP」とのパートナーシップのもと運営する国際的な環境イニシアチブで、2014年に設立されました。企業が結集することで、政策立案者および投資家に対してエネルギー移行を加速させるためのシグナルを送ることを意図しています。全世界で加盟企業数は290社を超えており、日本企業では51社が加盟しています(2021年3月現在)。

TOTOグループは、様々な事業活動と「TOTOグローバル環境ビジョン」が一体となり、新共通価値創造戦略 TOTO WILL2030の中で、カーボンニュートラルで持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速しています。取り組むべき重要課題「マテリアリティ」を「きれいと快適」「環境」「人とのつながり」として、経営とCSRの一体化を推進しています。テーマ「環境」においては温暖化対策への取り組みや、脱炭素社会に向けた長期視点でのCO2排出量の削減に取り組んでいます。CO2排出削減には再生可能エネルギーの導入拡大は欠かすことができません。TOTOグループでは、グローバルの各拠点において、地域特性に応じた更なる再生可能エネルギー電力の調達拡大や、工場への太陽光発電設備の設置などを進め、2040年までに事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーとすることを目指します。

TOTOグループは、今後も世界中のお客様や社会から必要とされ、信頼される企業であり続けるために、「TOTOグローバル環境ビジョン」を推進することで経営とCSRの一体化を図り、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献していきます。

Renewable Energy 100%

新共通価値創造戦略 TOTO WILL2030
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