TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)は、このたび第16回「TOTO水環境基金」の助成先団体を決定しました。
選考の結果、国内6団体、海外6団体の計12団体に計2,747万円を助成します。これにより2021年度は、既に活動中の8件とあわせて、合計20件のプロジェクトへの支援となります。今回の助成により、2005年の設立以来、のべ281団体に対して3億9178万円の助成を行うことになり、活動地域は40都道府県、16カ国に及びます。
選考の結果、国内6団体、海外6団体の計12団体に計2,747万円を助成します。これにより2021年度は、既に活動中の8件とあわせて、合計20件のプロジェクトへの支援となります。今回の助成により、2005年の設立以来、のべ281団体に対して3億9178万円の助成を行うことになり、活動地域は40都道府県、16カ国に及びます。
これまで、国内で清掃活動および体験型学習に参加した方々からは「地域の環境改善に取り組み、自然豊かな故郷を未来に残したい」「マイクロプラスチックが海や人体に与える影響を知り、勉強になった」といった感想が寄せられ、海外で給水タンク・水汲み場の設置を行った地域の方々からは「今まで、重い取っ手を上下に何回も動かさなければならず、腕がとても痛かったが、簡単に水汲みができるようになり、嬉しい」などの喜びの声が寄せられました。
TOTOは創立以来「水」に関わる事業を展開してきた企業として、「TOTOグローバル環境ビジョン※1」のもと、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進することで、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献し、今後も世界で必要とされ続ける会社を目指します。
「TOTO水環境基金」について
TOTOグループは、持続可能な世界の実現のためには、TOTOグループの果たすべき役割である節水技術の追求とともに、地域の事情に精通し、地域を支える団体の活動が欠かせないと考え、2005年度に「TOTO水環境基金」を設立し、水にかかわる環境活動に取組む団体への助成を続けています。
「地域に根ざした活動となりえるか」「一過性の活動ではなく、継続性があるか」を中心に選考を行い、想いを同じくする団体とプロジェクトを実施しています。当基金は助成によって活動を後押しするだけでなく、最寄の事業所のグループ社員が中心となって積極的にボランティア活動に参加する「協働」にも力を入れています。
「地域に根ざした活動となりえるか」「一過性の活動ではなく、継続性があるか」を中心に選考を行い、想いを同じくする団体とプロジェクトを実施しています。当基金は助成によって活動を後押しするだけでなく、最寄の事業所のグループ社員が中心となって積極的にボランティア活動に参加する「協働」にも力を入れています。
第16回「TOTO水環境基金」助成プロジェクトの活動地
第16回「TOTO水環境基金」助成団体一覧
※1:TOTOグローバル環境ビジョン
TOTOグループは、マテリアリティに基づく具体的なCSR活動計画として、「TOTOグローバル環境ビジョン」を推進しています。このビジョンでは、グローバルで取り組む3つのテーマとして「きれいと快適」「環境」「人とのつながり」を掲げ、きれいで快適な暮らしを世界にお届けし、環境にやさしいものづくりを行い、人とのつながりを大切に活動しています。また、このビジョンを中期経営計画「TOTO WILL2022」の推進エンジンとすることで、経営とCSRの一体化を図るとともに、これらの活動を通じて、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」についても貢献していきます。
https://jp.toto.com/company/csr/vision/index.htm
TOTOグループは、マテリアリティに基づく具体的なCSR活動計画として、「TOTOグローバル環境ビジョン」を推進しています。このビジョンでは、グローバルで取り組む3つのテーマとして「きれいと快適」「環境」「人とのつながり」を掲げ、きれいで快適な暮らしを世界にお届けし、環境にやさしいものづくりを行い、人とのつながりを大切に活動しています。また、このビジョンを中期経営計画「TOTO WILL2022」の推進エンジンとすることで、経営とCSRの一体化を図るとともに、これらの活動を通じて、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」についても貢献していきます。
https://jp.toto.com/company/csr/vision/index.htm