北九州市の「暮らしを彩る」まちづくりを支援
「2020北九州国際音楽祭」へ1,300万円を寄付

TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)は、33回目を迎えた「北九州国際音楽祭」に対して、1,300万円の寄付※1を決定しました。

TOTOは地域社会の芸術文化の振興を願い、1988年の第1回開催時より北九州国際音楽祭へ特別協力を行っており、今回までの寄付総額は6億9,500万円になります。
同音楽祭は、バラエティに富んだプログラムで質の高いコンサートを提供していることから、都市型音楽祭としての評価が高く、北九州市外からの入場者数も増加しており、適切な感染症対策を講じ本年も開催されます。
世界的に新型コロナウイルス感染症が拡大している中、生の演奏から伝わる感動を心の力にしていただきたいという願いに加え、この音楽祭を通じてアーティストひいては音楽業界への応援もしたいと考えています。多くの方々に優れた芸術文化に触れる機会を提供している音楽祭を、TOTOは今後も継続的に支援してまいります。

※1:今年は新型コロナウイルスの影響により、プログラム内容の変更や中止に伴う寄付金額変更の可能性があります。

「2020北九州国際音楽祭」開催概要

期  間: 2020年10月3日(土)~11月14日(土)
主  催:(公財)北九州市芸術文化振興財団
共  催:北九州市、北九州市教育委員会
特別協力:TOTO株式会社
会  場: 北九州市立響ホール、北九州ソレイユホール 他
オフィシャルホームページ: http://www.kimfes.com/

「北九州国際音楽祭」について

北九州国際音楽祭は、1988年に北九州市制25周年を記念して創設され、北九州市の目指す「暮らしを彩る」まちづくりの取り組みの柱の1つとして開催されています。
同音楽祭は、フィンランド屈指の夏のフェスティヴァルであるクフモ室内音楽祭と提携した時期(1988年~1997年)と、都市型の総合音楽祭として歩みつつ教育プログラムを充実させる時期(1998年~)という2つの異なった歴史を持ちます。
今年は、東アジア文化都市2020北九州※2の連携事業として、「インフィニティ-東アジアが満ちる時-」をキャッチフレーズに、ワレリー・ゲルギエフの指揮によるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、国内外の様々なトップアーティストが集います。

※2:日中韓3か国の各政府が毎年、文化芸術による発展を目指す都市として各国から1都市ずつ、
   計3都市を選定し、1年を通じて様々な文化芸術イベントを実施するもの。
   2020年の日本の都市として北九州市が選定されている。
   (会期は2021年12月まで延長決定)

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