7年ぶりにフルモデルチェンジした水栓金具の定番シリーズ
水栓金具「GGシリーズ」、4月1日（月）発売

TOTO株式会社（本社：福岡県北九州市、社長：喜多村 円）は、キッチン水栓および浴室水栓の定番シリーズである「GGシリーズ」をフルモデルチェンジし、2019年4月1日（月）に発売します。

「GGシリーズ」は、デザイン性と機能性のバランスのとれた普及価格帯のキッチン水栓・浴室水栓です。7年ぶりのフルモデルチェンジとなる今回、キッチン水栓15品番、浴室水栓41品番、計56品番を刷新します。

キッチン水栓・浴室水栓いずれも凹凸を減らしたすっきりデザインを追求し、シンプルな美しさに加えて清掃性も向上しています。キッチン水栓は手にフィットするハンドル形状となり、操作性もよりなめらかになりました。「ミクロソフト」吐水も進化し、水はねしにくさと、しっかり洗える洗浄力を両立しました。浴室水栓は従来の「エアイン^※1シャワー」と同等の節水性能に加えて、適度な刺激感を両立した「コンフォートウエーブ^※1シャワー」が標準搭載となりました。3つの吐水モードを手元スイッチで切りかえられるコンフォートウエーブ3モードシャワーや、手元ボタンで出し止めできるコンフォートウエーブクリックシャワーも品揃えしています。

※1：「コンフォートウエーブ」「エアイン」「エコシングル」はTOTO株式会社の登録商標です　

［GGシリーズ　キッチン水栓］　希望小売価格＝26,000円〜58,900円（税抜）
［GGシリーズ　浴室水栓］　　　希望小売価格＝33,700円〜66,300円（税抜）

凹凸を減らした“ノイズレスデザイン”を追求しました。継ぎ目を減らし、汚れのふき取りやすさに配慮したゆるやかなカーブで仕上げ、清掃性も向上しています。操作ハンドルは手にフィットする形状となり、内部部品（バルブ）の進化により、操作感もよりなめらかになりました。また、従来より吐水口の下の空間が広くなり、大きな調理器具も洗いやすくなりました。ハンドシャワータイプはシャワーヘッドがコンパクトになったため、持ちやすく、スムーズに引き出せます。

エコシングル水栓は、レバー中央部までは水が出て、水と湯の境に「カチッ」というクリック感を設けたことできちんと使い分けができます。給湯機の無駄な作動を防いで節湯するため、ガスの消費を抑制し、CO₂削減にも役立ちます。

濁り（赤さび、微細な粒子）や塩素、溶解性鉛はもちろん、一般細菌まで除去できる小型高性能カートリッジを水栓本体に内蔵したタイプも品揃えしています。浄水カートリッジの交換も簡単です。

※価格はすべて希望小売価格（税抜）です

2017年よりシステムバスルームを中心に展開している「コンフォートウエーブシャワー」を、GGシリーズに標準搭載します。

「コンフォートウエーブシャワー」は、TOTO独自のノズルで大粒の水玉をスイングしながら勢いよく吐水。スプレーシャワーとミックスすることで、適度な刺激のある浴び心地がありながら、従来品^※3に比べて約35％の節水を実現します。

※3：サーモスタット混合水栓＋シャワーヘッド

「コンフォートウエーブシャワー」に、手元のボタンで出し止めできる「クリックシャワー」が新登場。

「コンフォートウエーブ」の節水効果に加えて、こまめに出し止めできることで、従来品^※5に比べて約48％の節水となります。

※5：サーモスタット混合水栓＋シャワーヘッド

水栓金具（混合水栓）のデザインを見直し、凹凸や隙間を減らしてお手入れもしやすいすっきりデザインを追求しました。レバーハンドルは、操作しやすいワイドレバーデザインになりました。

※価格はすべて希望小売価格（税抜）です