口約束での工事はトラブルのもとです。書類により契約書を作成するようにしましょう。 専門的な書類ばかりで難しいかもしれませんが、よくわからないことがあった場合は、必ず担当者に確認してみてください。お互いに不要なトラブルを避けるためにも、納得いくまで内容を確認してから契約しましょう。後悔のない夢のリフォームを目指してくださいね。
リフォームの流れ
Step4リフォーム店を決める
Step1
・リフォームのイメージをふくらませようStep2
・リフォーム店を探すStep3
・リフォームの提案プランを検討するStep4
・▶リフォーム店を決めるStep5
・リフォーム工事から引き渡しまで
リフォーム店採用の決め手とは？
工事をお願いするリフォーム店を一社に絞り込みましょう。提案プランと見積り額、リフォーム店の対応や相性など総合的に比較検討した上で、ベストな一社と契約を結んでください。
「今後の暮らしを左右する大きな決断だから、正しい選択をしたい」。そう思えば思うほど、決断には勇気がいりますよね。リフォーム店を選ぶ基準を3つご紹介します。
1.お店を信頼できるか
提出期限や約束の時間を守ってくれたか、質問に誠実に答えてくれたか、適切な情報提供してくれるか。リフォームのプロとして良い仕事をしてくれそうかどうか、完成イメージを自然に思い描けて暮らしの夢が広がるかどうかも重視したいポイントです。
2.見積り金額は適正か
見積り金額は適正か。たとえ予算がオーバーしても、提案内容に見合う金額であるか、納得できる内容であることが大切ですね。
3.リフォーム後の体制
最後に、アフターフォローや保険・保証体制がしっかりしているか。工事が終わって完了ではなく、リフォーム後も良好な関係を築くことができるかも重要なポイントです。
契約時のポイント
契約の際には、最終的な設計図面やリフォーム工事の代金の書かれた見積書の他に契約書が手渡されることが一般的です。規模が小さいリフォームになると、契約書を作成せずに口約束で工事するリフォーム店もあるようですが、トラブルのもとです。書類により契約を取り交わすようにしましょう。
契約書の見方
以下の項目が記入されているか確認しましょう。
１．お客様の名前（注文者の欄）／工事をする住所（工事場所の欄）
２．工期（着手／完成の日にち）
３．請負代金／支払い方法
請負代金については、見積書と同じ金額になっているか、どの範囲までが実施内容にふくまれているのかを確認しましょう。また収入印紙が貼られているかどうか、契約書2通にまたがって割印があるかどうかをチェック。約款にもしっかり目を通すことをお忘れなく。少しでもわからないことはリフォーム店に訪ねて疑問を解決してから実際の契約に進みましょう。
契約時にもらうべき書面は？
契約時には、リフォームに関するたくさんの書類を受け取ります。契約書と図面は必ず受け取る書類です。そのほか以下のような書類が渡されることも。契約内容と併せてチェックし、大切に保管しましょう。
● 工事請負契約書
● 見積書
● 仕上げ表
● 打ち合わせシート
● 工程表
● 図面
● 約款
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・リフォーム工事から引き渡しまで
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