暦は2月。まだまだ寒いですが、少しずつ日差しの温かさや、春の気配を感じられるようになってきたところもあるのではないでしょうか。
この時期、日本の古くからの季節の区切りに、水にまつわる節目があります。

日本の美しい四季は、約15日ごとに季節を分ける「二十四節気(にじゅうしせっき)」という考え方に基づいています。これは、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれの期間に季節を表す名前が付けられています。春を分ける「立春」や、夏至・冬至なども二十四節気の一つです。
さて、二十四節気の中で、「水」という文字が名称に含まれているのは、実はこの時期にあたる「雨水(うすい)」だけなのです。雨水は、例年2月19日頃から始まる期間を指します。
「雨水」という名の通り、厳しい寒さが和らぎ、空から降るものが雪から雨に変わり、大地を潤し始める頃だとされています。氷が溶けて水になり、雪解け水が流れ出すことで、農耕の準備を始める目安とされてきました。生命の息吹が芽生え、万物が活気づく節気です。
雨水のように、やわらかな水が流れゆく季節。2月は新年度や新生活に向けて準備を始める方が多い時期でもあります。引っ越しや、卒業・入学など、ライフイベントが多い春先に、水まわりをリフォームして、心地よい新生活を迎えませんか?
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