トップメッセージ

Menu

English

代表取締役 社長執行役員 喜多村 円

世界中にTOTOファンを増やしていく



創立者の志を原点に

2017年に創立100年を迎えたTOTOグループは、広く社会や地球環境に貢献する存在であり続けることを目指しています。「健康で文化的な生活を提供したい」という創立者の志は、「TOTOグループ共有理念」として今も社員一人ひとりに脈々と受け継がれています。一世紀にわたって受け継いできたこの想いこそがTOTOグループの経営の根幹であり、ものづくりや販売活動の原点です。これを未来に引き継ぎ、世界中のお客様に安心と信頼のTOTOブランドをお届けすることで、TOTOグループ企業理念にある「水まわりを中心とした、豊かで快適な生活文化の創造」を実現することこそが経営者としての私の使命です。

100年の歴史に培われたTOTOグループの強み

TOTOグループは、日本では下水道の概念さえ一般的ではなかった時代に、腰掛式水洗便器を製造しました。以来、挑戦と革新を繰り返し、今では日本の多くの家庭に普及しているウォシュレットをはじめとしたさまざまな水まわり商品を生み出し、新たな生活文化を創造し続けています。
「デザインと機能の高度な融合」「オンリーワン技術による新たな価値創造」「高度な生産技術とグローバルな供給体制」は、100年という長い歴史における挑戦と革新で培ったTOTOグループの強みです。この挑戦と革新に終わりはありません。

ありたい姿の実現に向けて

世界のステークホルダーの期待や要請は変化を続けており、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」は、その象徴ともなるものです。このような背景のもと、2017年10月に、持続的成長のために中長期的に取り組む最も重要なテーマを示す「ミッション」の見直しを行いました。
この「ミッション」に基づき、これまで取り組んできた“ 環境”に、事業に関係の深い社会的なテーマ“きれいと快適”“人とのつながり”を加え、マテリアリティとして設定しました。CSR活動である「TOTOグローバル環境ビジョン」において、これらのテーマを推進し、経営とCSRのさらなる一体化を図っていきます。
また、「TOTOグローバル環境ビジョン」を推進エンジンとして、2018年度からスタートした中期経営計画「TOTO WILL2022」には、「We Innovate Leading Lifestyles」(わたしたちは、最上のライフスタイルを提案(革新)します)という強い意志を込めています。TOTOグループは常にお客様の期待以上の満足を提供し続ける企業でなければなりません。全社一丸となって志を高く掲げ、これまで培ってきた強みを活かし、あらゆる変化を乗り越え、目指す姿の実現に向けて取り組んでいきます。

日本のリモデル市場の活性化

日本住設事業では、リモデル事業の次のステージとして「あんしんリモデル戦略」を推進します。2018年4月に発表した「リモデルあんしん宣言」は、「リモデルに“あんしん”をプラスして、全社一丸となってリフォーム市場を活性化していく」という意思表明です。従来は、踏み込みにくかった費用や施工に関する「わからない」というお客様の不安に対し、安心してリモデルに踏み出せるお手伝いをしていきます。短期的な利益やシェアを追うのではなく、長い時間をかけて信頼を確かなものとして積み重ね、リフォーム市場の質的向上と活性化を目指す活動です。地道な活動ですが、リフォーム市場を25年以上牽引してきたTOTOグループだからこそ実行できる戦略だと考えています。

日本のトイレ文化を世界に発信

グローバル住設事業では、「ウォシュレットグローバル戦略」を推進します。国際市場調査により、温水洗浄便座の2016年世界市場の87%を占める6カ国・地域(日本・中国・韓国・台湾・アメリカ・ドイツ)において、ウォシュレットが販売数量ベースで世界No.1ブランドであると認定されました。このウォシュレットが最も選ばれている事実を、自信を持って世界に伝えていきます。
また、2030年に訪日外国人6,000万人を目標とする政府方針を受け、ホテルや公共施設などのトイレの改修・新設が進んでいます。きれいなトイレやウォシュレットの設置拡大を図り、日本のトイレ文化を世界に発信していきます。

次の100年に向けて

TOTOグループは、「世界中にTOTOファンを増やしていく」という強い意志を持って、次の100年に向けて力強い一歩を踏み出しました。グループ共有理念を不変のものとして受け継ぎながら、イノベーションを推進し、さらなる成長を実現していきます。
事業活動は、ステークホルダーの皆様との協力と共創なくしては成り立ちません。その行動の主体は、お客様や社会に、どのように貢献できるかを自ら考える一人ひとりの社員です。今後も人財の育成に注力し、お客様に満足していただける、豊かで快適な生活文化の創造に挑戦し続けることで企業価値を高めていきます。

Share

CLOSE