ニュースリリース
2025年12月25日
会社情報/サステナビリティ
〜国内13団体、海外8団体に計3996万円を助成〜
TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:田村 信也)は、この度、第21回「TOTO水環境基金」の助成先団体を決定しました。
選考の結果、2026年度は国内13団体、海外8団体の計21団体に助成し、既に活動中の2団体とあわせて、合計23団体のプロジェクトに支援することとなります。2005年の設立以来、助成先団体数はのべ353団体に達し、活動地域は国内45都道府県、海外19カ国に及びます。
助成金額は、通常の拠出額に加え、「TOTO水環境基金」設立20周年を迎えた節目を記念し、TOTOからの拠出額を1000万円増額。新たに決定した21団体に計3996万円を助成します。これにより、助成金額の総額は5億3904万円となります。
今回の選考では、これまでのグループ社員で構成される選考員による選考に加え、より多くのグループ社員が選考に参加できるようグループ社員によるウェブ投票を実施。約2,800人のグループ社員の投票により追加で国内2団体、海外1団体を選定しました。
TOTOは創立以来「水」に関わる事業を展開してきた企業として、2030年に「持続可能な社会」と「きれいで快適・健康な暮らし」の実現を目指す、共通価値創造戦略 TOTO WILL2030のもと、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進していきます。そして、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献し、今後も世界で必要とされ続ける会社を目指します。
TOTOグループは、持続可能な社会の実現のためには、企業の事業活動による貢献だけでなく、地域を支える団体の活動が欠かせないと考えています。地域を支える団体と協働で社会課題の解決を目指すために、2005年に「TOTO水環境基金」を設立し、地域の水と暮らしの関係を見直す継続的な活動を支援しています。
「地域に根差した活動となりえるか」「一過性の活動ではなく、継続性があるか」を中心に選考を行い、想いを同じくする団体とプロジェクトを実施しています。当基金は助成によって活動を後押しするだけでなく、 最寄りの事業所のグループ社員が中心となって積極的にボランティア活動に参加する「協働」にも力を入れています。


助成団体の活動の様子 写真:過去の活動の様子








「TOTO水環境基金」ホームページ
これまでの助成実績や、現在助成中のプロジェクトについて
写真を交えて紹介しています。
https://jp.toto.com/company/csr/mizukikin/
ニュースリリース全文は、以下よりダウンロードしてご覧ください。
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