TOTO株式会社（本社：福岡県北九州市、社長：清田 徳明）は、企画展「～持続可能な未来へ～ TOTOの社会貢献活動の軌跡」を2025年3月28日から11月までTOTOミュージアムで開催します。

本企画展では、「TOTOギャラリー・間（ま）」の40周年、「TOTO水環境基金」の20周年、「TOTOミュージアム」の10周年の節目を迎える活動をメインに、海外にまで広がる社会貢献活動の軌跡を紹介します。

TOTOグループは、事業を通じて社会の発展に貢献し世界の人々から信頼される企業を目指しています。その一環として、「TOTOギャラリー・間」や「TOTO出版」を通じた建築文化の発展や次世代育成、さらに「TOTO水環境基金」や「TOTOミュージアム」による地域社会への貢献などを行っており、これらの活動により、多くのステークホルダーとの信頼関係を深めています。

TOTOは、これからもマテリアリティの一つである「人とのつながり」を大切にし、持続可能な社会の実現に向けた活動を推進していきます。

企画展「～持続可能な未来へ～ TOTOの社会貢献活動の軌跡」

TOTOミュージアム

「TOTOミュージアム」は、創立100周年の記念事業として2015年8月に開設され、今年で10周年を迎えます。当施設では創業の精神TOTOの歴史や水まわりの技術や製品の進化などTOTOが目指す「健康で文化的な生活」の実現に向けた取り組みを紹介しています。

本企画展ではTOTOミュージアムの取り組みとして、社会科見学やSDGs修学旅行の受け入れ等の次世代育成の支援、オンライン見学を実施していることなどについて紹介します。

TOTOギャラリー・間

「TOTOギャラリー・間」は、1985年の開設以来、建築文化の発展と次世代育成を目的に、将来の活躍が期待される若手や世界で活躍する国内外の建築家やデザイナーによる個展を中心とした展覧会を開催し今年で40周年を迎えます。展示空間デザインを出展者に委ねることで、展覧会そのものが「作品」となるユニークな展示方法をとっています。　　

本企画展では、これまで開催した展覧会や講演会などのTOTOの建築文化支援活動を紹介します。

TOTO出版

TOTO水環境基金

TOTOは創立以来「水」に関わる事業を展開してきた企業として、水に関する環境活動に取組む団体への支援を行う「TOTO水環境基金」を2005年に設立しました。今年で20周年という節目を迎え、TOTOグループの果たすべき役割である節水技術の追求による環境貢献とともに、地域事情に精通し、地域を支える団体の活動を支援しています。

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