ニュースリリース
2024年12月10日
会社情報/サステナビリティ
TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)は、腰掛便器や混合水栓などの一部の商品について環境製品宣言(EPD※1: Environmental Product Declaration)を取得しました。今回取得したEPDは、原材料調達から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクル全体の環境影響を算出し、第三者検証を受けCO2排出量をはじめとする製品の環境負荷を定量的に開示するものです。TOTOは、今後も主要商品においてさらに認証取得を拡げていく方針です。これは、環境配慮の一環として、持続可能な事業活動のための重要なステップと位置付けています。
TOTOグループは、「社会・地球環境への貢献」「きれいで快適・健康な暮らしの実現」を目指した共通価値創造戦略 TOTO WILL2030において、取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を「きれいと快適・健康」「環境」「人とのつながり」とし、サステナビリティ経営を推進しています。さらに、地球環境に配慮した豊かで快適な社会の実現に貢献するため、「きれいと快適・健康」「環境」を両立するTOTOらしい水まわり商品「サステナブルプロダクツ」を設定し、その普及拡大に向けた取り組みを強化しています。
これらの取り組みを通して、環境・社会課題の解決および経済的成長を実現するとともに、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献していきます。TOTOは、環境配慮を重視した商品づくりを通じて、持続可能な未来の実現に向けた責任ある企業活動を推進してまいります。
※1:EPD(Environmental Product Declaration)環境製品宣言
製品のライフサイクル全体にわたる環境影響を定量的に評価し、その結果がISO14025に準拠していることを第三者によって検証された形で公開する仕組み。
■日本で取得
■北米で取得
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