ニュースリリース
2024年1月15日
イベント・キャンペーン
~フェムゾーンケア※1の観点でウォシュレット※2のビデ機能を訴求~
TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長執行役員:清田 徳明)は、フェムテック商品の展示・体験・交流イベント「Femtech Fes!(フェムテック・フェス)」[会期:2024年2月9日(金)~11日(日)|会場:六本木アカデミーヒルズ(東京都港区 六本木ヒルズ49階)]に初出展します。
外部調査によると、女性特有の健康課題――PMS※3や月経随伴症状で、職場で困った経験があると答えた女性は51.5%※4。また、元気なときにくらべて、仕事のパフォーマンスは10点中5点以下と答える女性が45%にのぼります※5。
妊娠・出産といったライフステージはもちろん、健康や美容にも大きく影響するフェムゾーンケア。重要なポイントのひとつは洗浄です。TOTOは、40年以上前の1982年よりウォシュレットに「ビデ洗浄」を搭載し、2011年には「ワイドビデ洗浄」を追加することで、その日の気分や体調に合わせた使い分けができるビデ機能を提供してきました。2021年6月より、ビデを通して新しい文化をつくることを目的とした社内組織横断プロジェクト「ビデプラス」を発足し、2022年9月には「New Beginning――ビデガイド」をWEB公開するなど、啓発活動を推進しています。
このたび、「Femtech Fes!」への出展を通して、フェムゾーンケアの観点でビデ機能を訴求します。ブース展示に加えて、来場者の方々が実際にビデ機能を体験できるよう、会場フロア内のトイレブースに最新ウォシュレットを設置します。
TOTOは、水まわり商品を通して女性特有の健康課題に寄り添い、女性のQOL向上への更なる貢献をめざします。
※1:フェムゾーン(女性の膣と外陰)をスキンケアと同じようにケアすること ※2:「ウォシュレット」はTOTO株式会社の登録商標です ※3: PMS(Premenstrual Syndrome)=月経前症候群。主な症状は、腹部緊満感・肩こり・頭痛・むくみ・体重増加・便秘・乳房緊満感といった身体的症状と、イライラ感・怒りやすい・無気力・集中力低下といった精神的症状。PMSとは症状が排卵以降月経まで長く続く場合で、20歳前半から閉経までの2~10%の女性に起こるとされている ※4:厚生労働省委託事業「女性就業支援バックアップナビ」(経済産業省「働く女性の健康推進に関する実態調査2018」より) ※5:日本医療政策機構「働く女性の健康増進調査2018」





ビデ機能の変遷

最新ウォシュレットのビデ機能
ビデ洗浄 ― スポット的にしっかりと洗浄
たっぷり感のある水玉が、気になる部分を気持ちよく洗い上げます。

ワイドビデ洗浄 ― 広い範囲をやさしくサッと洗浄
粒の細かなシャワーが広範囲をやさしく洗浄。生理中の敏感な肌も包み込むように洗い上げます。
※ワイドビデ洗浄が搭載されていない機種もあります

クリーンノズル ― 汚れをはじくノズル
撥水性のある素材「クリーン樹脂」が汚れをはじくので、ひとふきでお手入れできます。


ノズルきれい ― 使うたびにノズルの内側も外側も、自動で清潔に
「ウォシュレット」使用前後に水でノズルを洗浄するセルフクリーニングに加え、「きれい除菌水」(次亜塩素酸を含む水)でもノズルの内側・外側を自動的に洗浄・除菌※6します。


きれい除菌水 ― TOTO独自の「きれい除菌水」がトイレの清潔を守ります
きれい除菌水※7は、水※8に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。薬品や洗剤を使わず、水から作られます。きれい除菌水は安全性の観点から水道水質基準※9の範囲内の濃度で作られており、安全※9で、さらに時間がたつともとの水に戻る※10ので環境に優しいのが特長です。

※6: 試験機関:(一財)日本食品分析センター 試験方法:除菌効果試験 除菌方法:電解した水道水により洗浄 対象部分:便器ボウル面の便器洗浄部/ノズル表面全体および通水路 試験結果:99%以上(除菌効果は試験機関による実験結果であり、実使用での実証結果ではありません。すべての菌を除菌できるわけではありません)
※7: きれい除菌水の除菌効果 試験機関:(一財)北里環境科学センター 試験方法:電解水の除菌効力試験 除菌方法:電解した水道水と菌液を混合し除菌効果を確認 試験結果:99%以上(実使用での実証結果ではありません) 効果効能:きれい除菌水は、汚れを抑制するもので清掃不要になるものではありません。使用・環境条件(水質、対象物の材質・形状、汚れの程度など)によっては、効果が異なります。水道水を除菌したという意味ではありません
※8: 水道水および引用可能な井戸水(地下水)です
※9: きれい除菌水の水質安全性 試験機関:(一財)岐阜県公衆衛生検査センター 試験方法:電解水の水道水質基準適合性調査試験 検体:電解した水道水/電解水の原水回帰後の水/寿命末期の電解槽で電解した水道水 試験結果:水道水基準を100%順守
※10: きれい除菌水の原水回帰特性 試験機関:(一財)日本食品分析センター/(一財)岐阜県公衆衛生検査センター 試験方法:電解水の原水回帰特性試験 検体:電解した水道水 試験結果:約2時間にて原水回帰
※11: きれい除菌水の分解効果 試験機関:(一財)日本食品分析センター/(株)東レリサーチセンター 試験方法:オレイン酸の電解水による分解試験/タンパク質分解立証試験 検体:オレイン酸(電解水浸漬)/BSA(電解水浸漬) 試験結果:95%以上分解(実使用での実証結果ではありません)/79%分解(実使用での実証結果ではありません)
※12: きれい除菌水の漂白効果 試験機関:(一財)日本食品分析センター 試験方法:実尿の色素成分におけるきれい除菌水の漂白効果 検体:ウロビリン水溶液(電解水浸漬) 試験結果:50%以上漂白(実使用での実証結果ではありません)
※13: きれい除菌水の有効塩素濃度 試験機関:(一財)岐阜県公衆衛生検査センター 試験方法:電解水の有効塩素濃度測定試験 検体:電解した水道水 試験結果:5ppm(WHO飲料水水質ガイドライン値)以下
ニュースリリース全文は、以下よりダウンロードしてご覧ください。
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