ニュースリリース
2022年10月5日
商品情報/洗面まわり
~吸引式を採用、HEPAフィルター搭載~
TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)は、このたびハンドドライヤー「クリーンドライ」に吸引・高速両面タイプを新発売し、より快適なパブリック洗面空間を実現するため品揃えを強化します。
クリーンドライは不特定多数の方々が使用するパブリック空間に設置される商品です。だからこそ、子供からお年寄り、身体の不自由な方等使用されるすべての人々が使いやすいアプローチやデザイン面での配慮に加え、使用感などにも配慮した設計をしています。また設備管理がしやすい清掃性配慮などの機能を充実させてきました。
新商品は、風・水滴を吸い込む吸引式を採用し、風の吹き返しや水滴飛散を抑え、より安心・快適にお使いいただけるよう設計しました。加えて、飛沫などの微細な粒子を捕集するHEPAフィルターを搭載しています。吸引した風をHEPAフィルターで浄化し、より清潔な風で手を乾かすことができます。
クリーンドライは従来品「高速両面タイプ」ほか4タイプに、今回の新商品「吸引・高速両面タイプ」を加え、より快適なパブリック洗面空間づくりをサポートします。
TOTOは、本商品を含む、「きれいと快適」「環境」を両立するTOTOらしい商品を「サスティナブルプロダクツ」と位置付け、これらの商品を普及させることによって、地球環境に配慮した、豊かで快適な社会の実現に貢献していきます。
風・水滴を吸い込む「吸引式」と「HEPAフィルター」でもっと快適に
TOTOクリーンドライ初の「吸引式」を採用。従来のTOTO吹出式ハンドドライヤーと比べ水滴飛散を約3分の1に抑制します。吸引した風はHEPA*フィルター**で浄化し、清潔な乾燥風として循環するので、安心してお使いいただけます。
メンテナンスとランニングコスト
パブリック洗面空間では使用する人のみならず機器を管理する側が使いやすいものである必要があります。クリーンドライは施設管理者の気になるランニングコストを低減し、ペーパータオルと比較し経費を大幅に削減。ペーパータオルの使用、それらペーパー処理負担の削減により環境保護にもつながります。 また、清掃などのメンテナンスのしやすさにも配慮しています。
ハイバックカウンター (奥行400㎜) 2022年8月発売
ハイバックカウンター(奥行400㎜)はコンパクトなスペースでも快適な洗面空間を実現します。壁掛け洗面器の設置を余儀なくされる奥行幅の狭い洗面空間でも、快適に「手洗いから乾燥まで」が可能となり、洗面ボウル下の器具機能部もすっきり収納することで空間意匠も向上します。ボウル幅380サイズはハンドドライヤーセットプランにも対応。手洗いから乾燥の動線も、横移動でさらに使いやすくなりました。
アクアオート (自動水栓) 2022年8月発売
洗面空間で求められるタッチレス(非接触)水栓に、GE、GC、GMシリーズ、コンテンポラリタイプ(オーバル)を品揃え追加。デザインバリエーションを増やし、設置条件とニーズに合わせて選べるようにしました。
■GE・GM・GCシリーズ
シングルレバー、2ハンドル水栓に続き、同シリーズのアクアオート(自動水栓)タイプを品揃え
■コンテンポラリタイプ (オーバル)
高さバリエーション:洗面器に合わせて選択できます
ニュースリリース全文は、以下よりダウンロードしてご覧ください。
お気に入りに保存しました