ニュースリリース
2022年6月30日
調査・受賞・その他
より多くのお客様が体験できる環境を実現
TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)が運営するTOTOミュージアムは、パソコンやスマートフォンなどからオンラインで自由に館内見学を体験できる「バーチャル見学」を、2022年6月30日より開始します。
1917年に創立したTOTOは、日本にまだ下水道が整備されていない時代から国民の健康で文化的な生活を願い、これまで水まわりにおける新たな生活文化の創造に努めてきました。そして、創立100周年を機に、TOTOが次の100年も水と地球の未来を守っていくためには、いま一度創業の精神に立ち返ることが大切であるという想いを込めて、2015年にTOTOミュージアムを開設しました。館内では、水まわりの文化や歴史とともに、TOTOのものづくりへの想いや商品の進化について紹介しています。開設以来、多くのお客様に来館いただき、2022年5月には来館者総数40万人を突破しました※1。
今回の「バーチャル見学」は、TOTOミュージアムへ直接来館するのが難しいお客様にも同様に見学いただくことを目的に、館内を3D撮影してバーチャル空間化したものです。これによって、さらに多くのお客様にTOTOミュージアムを知っていただくことが可能になりました。また、多言語対応※2や自動案内機能などの見学オプションも充実しています。
TOTOミュージアムは、さまざまなお客様との接点の場として、また創立の地「小倉」から世界へTOTOブランドを発信するランドマークとして、今後もリアル・バーチャルともに魅力ある施設を目指していきます。
第一展示室
森村組に始まる創業のルーツと歴史、そしてその発展を主に紹介しています。また、国産初の腰掛式水洗便器や創立当初から約50年にわたってTOTOを支えた食器なども展示しています。加えて、TOTO商品の製造工程の一部も説明しています。
第二展示室
TOTOの礎を築いた先人の想いや受け継ぐべき教えを紹介しています。また、日本における水まわり生活の変遷を紹介するとともに、TOTOがこれまで生み出してきた衛生陶器、水栓金具、ウォシュレットなどの商品を中心に、時代の象徴となった著名な建築物に設置されていた代表的な商品も展示しています。
第三展示室
アメリカ、中国大陸、アジア・オセアニア、欧州など、世界で販売している商品をエリア別に展示しています。その国のTOTOになることを目指し、それぞれの地域のニーズに合わせた商品開発を行っていることについて紹介しています。
ニュースリリース全文は、以下よりダウンロードしてご覧ください。
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