ニュースリリース
2022年3月15日
会社情報/日本住設事業
~十人十家、夢をかなえるリモデル提案~
TOTO、DAIKEN、YKK AP(以下、TDY)は、「TDYリモデル(※)スマイル作品コンテスト2021」において多数の応募の中から、このたび入賞作品を決定しましたのでお知らせします。
このコンテストは、TDYの商品で家族構成・ライフスタイルに合わせた空間へのリモデル、憧れの暮らしをかなえるリモデルなど、さまざまなお客様の要望を満たした作品を紹介することにより、リモデルしてみたいという気持ちを後押しするもので、今回37回目になります。TDYの商品を採用したリモデル実例を、「テーマ別部門」「部位別部門」の2部門で募集しました。応募作品の中から「全国最優秀賞」、「TDY総合リモデル賞」と、各部門の最優秀賞、優秀賞、審査員奨励賞などを選出し、合計84点の入賞作品を決定しました。
TDYでは、人それぞれが想い描くライフスタイルに寄り添った、夢をかなえるリモデルを提案しており、10人いれば10通りのくらしの想いがあることから、“十人十家”というコンセプトテーマを掲げています。
今回のコンテストでは、様々な暮らしの想いが詰まった作品が多数寄せられました。
なお入賞作品は、3月15日からTDYリフォーム情報サイト「https://re-model.jp/tdy/contest」でもご覧いただけます。
(※)リフォームを通して新しい生活スタイルをお約束すること。それが、TOTO、DAIKEN、YKK APの提案する「リモデル」です。単なる「増改築」や「リフォーム」から一歩前進させ、お客様の期待以上の新しい生活スタイルを約束します。
宇野悠里氏(株式会社仲建築設計スタジオ 共同代表)
立石史博氏(株式会社扶桑社 住宅雑誌「住まいの設計」編集長)
廣部剛司氏(株式会社廣部剛司建築研究所 代表取締役)
長引くコロナ禍の影響がリモデルにより濃く表れており、今回もレベルの高い作品が多数集まりました。家で過ごす時間が長くなり、住まいや暮らしへの関心が今まで以上に高まっています。在宅勤務のためのワークスペースが当たり前のように空間に取り入れられているなど、ライフスタイルやインテリアへのこだわりの強い人も増え、そのような要望にうまく対応している作品が多く見られました。減築している作品も目立ちました。お子さんが巣立つなど変化した家族構成に合わせて住まいの広さを考えている作品は、空間を小さくした分、質を上げて居心地を良くすることに注力されていて感心しました。また、既存のものを再利用するという、新築にはないリモデルのメリットも改めて感じました。古民家のような歴史ある住まいは、不便な暮らしは変えたいけれど再生できるものは活用して住み継ぎたいという方が多いように感じられました。住まいの今の悩みを解決するだけでなく、家の将来も見据えた提案が出来ているのは素晴らしいです。全国最優秀賞は、60㎡弱のマンションをご家族3人の暮らしに合わせてリモデルした作品で、総合力で選出されました。
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