5年連続｢健康経営銘柄｣に選定

TOTO株式会社（本社：福岡県北九州市、社長：喜多村 円）は、経済産業省と東京証券取引所が主催する「健康経営銘柄」に5年連続で選定されました。これは経済産業省と東京証券取引所が共同で従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を「健康経営銘柄」として選定するものです。TOTOは、健康管理・メンタルヘルス対策・健康増進（健康づくり）を三本柱とした健康配慮の取り組みが評価され連続選定されました。合わせて経済産業省と日本健康会議が共同で特に優良な健康経営を実践している法人を認定する「健康経営優良法人 (大規模法人部門)」にも3年連続選定されました。
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

TOTOは、「一人ひとりの個性を尊重し、いきいきとした職場を実現します。」を企業理念のひとつに掲げ、働きやすい職場環境の実現をグループ全体で目指しています。グループ内全社員の健康診断の結果や休業状況を数値化し、経年の推移を確認・分析したものを活用して具体的な施策に生かしています。その結果、社員の平均年齢は上昇傾向にありますが、定期健診の有所見率は一定の値をキープしており、社員の健康課題にコツコツと取り組んだ結果が現れています。社内ではイントラネットを活用して、「健康管理サイト」から健康に関する情報発信や禁煙支援などのコンテンツを展開し、社員の健康意識を高める取り組みも行っています。また、全国の事業所に在籍する産業保健スタッフが集まる「ヘルスケア推進ワーキング」を半期に一度開催し、各拠点の健康管理・健康増進活動の取り組みについて共有するとともに、より良い活動へつながるよう協力・連携しています。

TOTOは、今後も働くすべての人々の心とからだの健康づくりを推進していくとともに、一人ひとりがいきいきと働き続けられる環境づくりに取り組みます。