
7月11日、山形県天童市の荒谷小学校に遠隔テレビ授業「みんなにやさしいパブリックトイレを考えよう!」を行いました。パブリックトイレからユニバーサルデザインや多様性を学ぶ授業で、6年生16名が参加してくれました。荒谷小学校では夏休みを自分の夢や、なりたい職業を考える時間にしているそうです。実際に企業で働いている人の話を聞いて、社会に出て仕事をするとはどんなことかを知ってほしいと考えて、授業に応募していただきました。
遠隔テレビ授業では、講師の自己紹介とTOTOの会社紹介の後、児童が4班に分かれてプレゼンテーションを行いました。どの班も自分たちの体験や困りごとなどから課題を設定しています。身近に多い農家の人、性別の違う親子連れや大きな荷物を持った人に配慮したもの、人が集まるお店や映画館のトイレなど、さまざまな提案をしてくれました。発表も、提案理由から始まり、それにふさわしい機能の説明、最後に提案のポイントでまとめられ、とてもわかりやすいものでした。思いのこもった提案の後は、TOTOの講師が「実際には…」「このように工夫してみたら…」とプロの視点で講評を行います。


実施後のアンケートでは児童のみなさんから、「みんなに⾃分の意⾒を共有してもらうのは難しかったけど楽しかったです」「新しいパブリックトイレについて班のみんなでよく話して考えることができました。また、TOTOさんの話を聞いて、『今こういうトイレがあるんだ』など興味を持つことができました」「⾃分の意⾒やアイデアを発表するのは苦⼿だったのですが、この授業を受けてみて楽しかったです」と、楽しんでくれた様子がうかがえます。
また先生からは、「相⼿意識、⽬的意識が⾼まるため、学習への意欲が向上する」「⼦供たちの⾃由な発想とプレゼン⼒、キャリア教育の⼒の成長が感じられました」と、良い評価をいただきました。児童のみなさんには、「働くって、こういうこと」だと多少なりとも感じ取っていただけたのではないかと思います。
荒谷小学校6年生のみなさん、楽しいアイデアをありがとうございました!
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